こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

理想の結婚相手

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

Q.理想の結婚相手像はありますか?
A.あります。
Q.それはどんな人ですか?


人の理想は年齢によって移り変わる。
外見、性格、肩書き、家柄etc
重視するものも、重視したいポイントも移り変わっていく。

大学生時代、私は駆け出しの美容師だった彼と付き合っていた。
結婚願望はあった。
しかし彼から結婚の話が何度か出ても、
私は彼と結婚する気は全くなかった。

見た目はタイプではなかったがイケメンの方。
性格はかなり優しかった。
それでも結婚相手と思えなかった理由は、
私が今までこじらせている理由かもしれない。
私は家柄を語れるほど立派な家柄ではない。
しかし彼の育った環境は私が想像出来ないようなものだった。
学生時代から私はいわゆるお嬢様、お坊ちゃんに囲まれていた。
そこで生まれた理想の結婚相手観。

高学歴
将来は自営業または大手企業のエリート
良き家柄
専業主婦になること

ここは外せないポイントだった。
人によって重視することが違って当たり前。
肩書きを大切にする人がいけないというわけではない。
それで幸せになっている友人はたくさんいる。
ただ、肩書きやバックヤードばかりにとらわれて、その人自身とちゃんと向き合えていないような、肩書きやバックヤードが先行する恋愛、、
これではうまくいかないのは当然だ。
肩書きや家柄だけで人を判断していてはうまくいかない。
しかし、私はそんな肩書き先行の恋愛が多かったような気がする。

その当時の私はそんな偏った価値観の真っ只中にいた。
その理想に当てはまらなかった彼は、長年付き合っていたが結婚相手としてみることはなかった。