こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

自分と似た人を好きになる?自分と似ていない人を好きになる?

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

「自分と似た人を好きになる」

こんな言葉を聞いたことはないだろうか。

「自分と似ていない人を好きになる」

こんな言葉も聞いたことはないだろうか。

そして自分はどちらかのタイプだ‼️

と思う人も多いだろう。

 

私は断然、後者だ。

「自分と似ていない人」とばかり付き合ってきた。

そして私の周りも、

「自分と似ていない人」

をパートナーに持つ友人が多い。

 

そんなことをふと思ったのは、

先日親友と話していたときだった。

コロナ離婚という言葉も生まれたように、

猛威をふるっているコロナウイルスという危機的状況は

カップルの関係に気づきを与えることがある。

www.kojisaseneko.work

1組の私の親友カップルは

この危機的状況に直面し、

楽観的な彼氏と現実的な彼女という対応の差が浮き彫りとなった。

この話を聞いたとき、

私の今の彼氏も、、、と思い当たる節があり🙄

私は親友の彼氏への苛立ちに共感すると共に、

やっぱり私の親友はできる女性だと改めて思った😌

常日頃から思っていたが、

私が男性なら、

この親友のような女性と付き合いたい‼️

といつもの如く思った☺️

 

私は先日、もう1人の親友とも

コロナウイルスの話をしていていた。

 

その親友もバリバリと働いているキャリアウーマン🚺

仕事も家事もそつなくこなす女性だ。

だが仕事以外での彼女の本質は天真爛漫で

あまり先のことを深く考えるタイプではない笑

(⬆︎そこが彼女の良いところでもある🙆‍♀️)

そんな彼女も今、彼氏と同棲をしている🏠

 

親友の彼氏は誰もが知っている企業の副社長🚹

とても仕事のできる男性。

そしてとても優しい、優しすぎる彼氏だ。

彼女が何かする前に、いち早くいろんなことに気づき、

いつも彼女の1歩先を歩いている。

 

そんな2人もコロナウイルスの煽りを受け、

先月から、ほぼ在宅ワークとなっている🏠

 

私はというと、職業柄、在宅ワークになることはない。

時短になることもなく、むしろ残業気味😩

私はいつも仕事後にスーパーへ買い出しに行くのだが、

コロナウイルスのせいで

私が買い物に行く頃には食料品はほとんどない🙅‍♀️

コロナウイルスにより買い溜めの影響を

モロに受けている😩

そんな話を親友にしていたときだった。

 

🐱毎日スーパーに見に行ってはいるんだけど、

食料品が全くない😑

このままだと私、今の食料品がなくなったら

餓死するんぢゃない🙄笑?

 

すると親友がふと気づいたようにこう言った。

 

🚺その話を聞く今まで気づいてなかったけどさ、

うちは今逆に物が豊富かもしれない!

 

🐱そうなの?

 

🚺そういえば、コロナウイルスが流行り始めた頃に、

彼氏がやたらと水とか食料とか買ってきてくれてたかも!

この大変なときに私が買い物に出なくていいように

前もって準備してくれてたんだ!

だって私、外出自粛になってから買い物に出てないもん👀

 

🐱やっぱりできる男は違うねー。

危機に対しての行動が早い‼️

それにほんとに優しいねー☺️

 

🚺ほんとだね‼︎

私はそんなことになってるのも知らなかったし

そうならないために準備してくれてたのにも

全然気づかなかった‼︎

やっぱり私の彼氏、素敵だわー✨

惚れ直した笑

 

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親友が幸せだという話はこれで終了笑

(決して無駄な買い溜めをしているわけではない🙅‍♀️)

親友の彼氏はそういう人なのだ。

いつも彼女が気づく前にいろんなことに気づく👀

そして、彼女のためを思って先に行動する。

 

物がなくなってから、彼女が買い物に行って

困らないようにと思ったのだろう。

コロナウイルスが蔓延している中、

彼女が出歩かなくていいように考えてくれていたのだろう。

 

親友の言う通り、本当に素敵な彼氏だ✨

私もこういう先読みのできる、

思いやりのある彼氏と付き合いたい🙄

 

そして思う。

1組目の親友は私にとって理想的な彼女だ。

2組目の親友の彼氏は私にとって理想的な彼氏だ。

つまり、私が素敵だと思う理想的な相手は

先読みして行動する現実的なタイプ🚹🚺

しかし、今までの私の彼氏は、、、😑

そして、私にとって理想的な2人にも

性格の相反するパートナーがいる。

どちらかがしっかりと周りを見る現実的なタイプで、

どちらかが楽観的なタイプ。

どちらが悪くて、どちらが良いという意味ではない。

みんなそれぞれ良いところがある。

それを踏まえた上で、

それぞれが似たようなタイプではなく、

自分と違うタイプの人と一緒にいる。

互いにシャッフルして出会ったとしても、

恋に落ちることはなかったように思える。

 

これは生物学的観点からも確立されているのだが、

私はそんな難しい話はしない笑

 

簡単にいうと、

自分と似ていない人を好きになるメカニズムは、

自分に持っていない部分を補ってくれる

つまり弱点をカバーしてくれる人

という認識で遺伝子的に惹かれるらしい。

 

私や私の親友たちは

この遺伝子的な作用を受けているのか🙄

でも私自身は現実的で、

現実的な人が理想なはずなのに🙄

人が人を好きになるメカニズムは難しい🙄笑

 

お題「恋バナ」