恋人は好きなタイプ?〜こじらせ女子の細かいこだわり〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
人には「好きなタイプ」というものがある。
外見だったり、性格だったり、
人によってはこの職業の人が合うとか、
この血液型の人がいいとか、
根拠のないことであっても、
自分の「好きなタイプ」というのは
自然とできてくる。
「似たような人ばかりと付き合ってる」とか、
友達に
「好きそうなタイプだよねー」とか
そう言われるのは意識していなくても
自然と好きなタイプを選んでいるからだろう。
私も友達に
「好きそうなタイプ」
と言われる男性像がある🚹
それは
バリバリ仕事をしてそうな大人な男性。
頭がキレる要領のいい人。
結果、決して第一印象で
「優しそうな人だね」とは言われない男性だ(⌒-⌒; )
私は彼女のことを1番に考えてくれるような
優しくておっとりとした男性とは
大人になってから付き合ってこなかった。
私の「好きなタイプ」は決まっていた。
正直、外見にはほとんど興味がない。
生理的に無理🙅♀️とならなければ🙆♀️
そこは大して気にならない🙅♀️
性格も優しい男性が好きとか、
こういうことをしてくれる人がいいとか、
そういうところはあまり気にしていない。
私が気になるのは友達が言うように、
仕事への姿勢と要領の良さだった。
これだけ聞けば、条件は少ない方だろう。
しかしこの2つしかない「好きなタイプ」が
結構細かいようだ(⌒-⌒; )
比べるものではないが、基本、
私く仕事
であって欲しい。
向上心があって、仕事をバリバリしている人が好きだ。
「ねこちゃんと約束してたから
急な仕事を断って帰ってきたよー♪」
と帰ってきてくれる優しい男性より、
「急な仕事で遅くなったけど、
こんな仕事決めて来た!」
と後々報告を聞く方が好きなのだ。
デートをするときもそうだ。
「今日はとりあえず〇〇へ行ってぷらぷらしよう」
というよりは、
「私はこれがしたい!」
「俺はこれがしたい!」
「ぢゃあ今日は先に〇〇をしてから、⚫️⚫️をしよう」
とテキパキとする方が好きだ。
そんな私が初デートのときに見てしまうクセがある。
それは支払いのときだ👛
キャッシュレスになってきたので今は判断しづらいが、
現金のときの支払う順番だ。
「お会計は14300円です」
例えば店員さんにそう言われたとき、
あなたならどの順番で支払いますか?
おそらくその支払いに意識している人は少ないだろう🙄
しかし私はそこを見ている👁
私の正解はこうだ。
まずは300円を探す👛
小銭がないのか、300円なのか、500円なのかを
まず見る。
そして次に1万4千円を出すのか、
1万5千円を出すのか、2万円を出すのか、、、
おそらくこの話自体に何の意味があるのか?
と思っている人も多いかもしれないが💧
よくあるのは、
まず1万4千円を出し、小銭の300円を探す👛
そして小銭がないのを確認し、
追加で千円を出して1万5千円円でお会計をする。
または追加の千円もなく、
2万円に出し直すという場合もある💴
これが何の問題なの🙄?
そう思われてる方もいるだろう。
しかし、私にとっては
この支払い方の人とは合わないのだ。
おそらく私はそういうところはせっかちなのだろう💧
札を出して、小銭を見て、札に戻る
このたった5秒も変わらない行動が
無駄な時間だと感じてしまうのだ💧
要領よく小銭から確認すれば、
その手間が省けるのに、、、と思ってしまう💧
さすがの私も支払いの順番が合わないから
好きにならないというわけではない🙅♀️
だが、この支払い方をする人は、
違う場面でも同じようなことが起こると
私は経験上思っている。
この支払う順番の5秒が気になるのだから、
違う場面でも同じようなことが何度も起こると
私にとっては無駄な時間が多いと
感じてしまい、うまくいかない💧
たった2つの「好きなタイプ」が、
かなりの細かいこだわりを発揮している(⌒-⌒; )
こんな私だったから今も独身なのだろう🙄
ブログを書きながらつくづく思う💧笑
そんな私の今の彼は、
この2つの「好きなタイプ」を
どちらも満たしていない笑
自分の休みはなにも言わなくとも
私の休みに全て合わせてくれている。
休みは特にしたいことがなければのんびり起き、
起きてからその日なにをするかを決める。
特にやりたいことがなくてもぷらっと街に出る。
支払いものんびりしている。
歳もかなりの歳下で、
大人の男性ではなく、可愛い子犬のようだ。
そんな彼は
「おっとりとした優しい青年」
私が今まで付き合ってこなかった人だ。
そんな彼にせっかちな私は
イライラすることもあるが💧
そんなせっかちな私を気にすることなく、
穏やかな優しい彼の性格が私を癒してくれている。
「好きなタイプ」はある。
だが、いっそのことその「好きなタイプ」から
大きく離れると、
もしかしたらうまくいくのかもしれない。