こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

残された時間の過ごし方〜最後に私ができること〜

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

大切な人との残された時間が

あとわずかとわかったとき、

自分はその人へ

何をしてあげることができるのだろうか。

最後にしてあげるべきことは

一体なんなのだろうか。

そんなことを私は最近考えていた。

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私と元カレPくんは別れてからも未だ同居中🏠

しかし終わりの見えていなかったこの同居生活の歯車は突然動き出した🌀

動き出した歯車は一気に速度を上げ始め、

Pくんと過ごす残り時間は1ヶ月を切った。

1ヶ月なんてあっという間だ。

この時間をどうやって過ごすべきか⁉️

私は毎日考える。

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自分勝手な考えから

婚活サイトを再開してみたものの

初めはサイト上だけのやりとり。

このやりとりが何とも邪魔くさい

と感じてしまう性格σ^_^;

それでも申請をしてきてくれる相手がいる

ということは有り難い。

先に進む一歩だと思い、

毎日返信はすることにした📱

 

そんなことをコソコソやりながら、

(コソコソする関係なのかは不明だが🙄)

私の目の前にあるPくんとの生活は

別れる前と変わらない穏やかな同居生活🏠

 

さらにQくんが家に来たことと

Pくんの旅立ちの日について話し合ったことで

Pくんには隠すことがなくなったのだろう。

毎日かかってくるQくんからのビデオ通話では

通話中も私とPくんは普通に話すし、

QくんとPくんの会話に私はツッコむし、

3人の団欒タイム的なものになっている📱

何とも不思議な関係だ🙄

 

私たち自身も今まで過ごしてきた中で

1番オープンな関係になれているような気がする🙄

お互い無駄な気遣いはしなくなり、

甘えたいときは甘え、

ダラけるときはダラけ、

相手へのおもいやりは忘れない。

少し切ない思いはお互い訪れるときはある。

遠い先の約束はもうできない。

でも、それを除けば今まで以上に気楽な関係。

 

オープンになったこと。

Pくんを守るべき存在から

対等に見始めたこと。

別れが目の前に見えているからこそ、

苛立っていたことも受け入れられる現実。

Pくんが何かを成し遂げることができるのでは

と信じ始めている自分。

私自身も婚活と副業への勉強で

未来に進んでいる感覚と忙しい日々。

 

少し寂しい気持ちはあっても、

全てうまく機能している

そんな感覚を持ち始めていた😌

 

それでも私は考える🙄

残された時間をどう過ごすべきか。

最後にPくんへ

私は何をしてあげられるだろうかと。

 

時間の過ごし方だけでなく、

今までの思考の私なら、

Pくんの旅立ちに何かプレゼント的な物を

贈っているだろう🎁

 

Pくんと同じ歳の女の子が以前言っていた📣

「ねこさんみたいなブランドの靴👠

私も1度は履いてみたい‼️

だって

いい靴は素敵な場所に連れてってくれる

って言うじゃないですか♪

私もいい靴を履いて素敵なところに行ってみたい♪」

私はその子の話を聞いて、可愛いなと思った☺️

 

そんな感覚、

もう今の私は忘れてしまっていた。

若いときはそういう物でワクワクするのだ♪

その話を聞いたとき、

私はいつかPくんが旅立つ日が来たときは

素敵な場所に連れてってくれるような靴を

プレゼントしてあげようと思っていた👟

 

新しい道へ進むために

Pくんが今は買えない靴👟

靴が素敵な場所に連れてってくれるわけではないけれど、

その歳くらいの子はそういう可愛い発想があって、

そういう願いが届けばいいと思ったから☺️

それにいつか自分で買えるようになりたい

という原動力になって欲しかったから☺️

 

靴は有力候補だったが、それ以外にも考えた。

 

万年筆🖋

自分では絶対買わないし、

今の時代、いらない物だろう笑

でも万年筆はお手入れをしながら長く使える。

Pくんがこれから歩む道は

幾度となく修正が必要だろう。

万年筆のようにお手入れをしながら

みんなに長く愛されるYouTuberになって欲しい

そんな願いを込めて贈ろうか🎁

なんとも昭和的な発想の私もいた🙄笑

 

キーリング🔑

これは靴と同様に今のPくんが買えない物。

Pくんが素敵な新しい扉を開いていけるように

という弦担ぎ。

それにキーリングなら

Pくんがお金に困ったときに

売れば少しは足しになるかもしれない😌

靴よりも現実的な助けに

いつかなるかもしれない。

 

そんなことを考えていたが、

結局私はPくんへ何も贈らないことにした。

(結局贈らないのかーい🙄笑)

 

それはある日、

PQくんの話を聞いていたときだった👂

 

今後の話を2人がしているとき、

お正月の話がでていた📣

 

🚹年末いつから実家に帰る?

地元でもYouTube配信してみるか⁈

田舎の風景とか笑

 

そんなことを言ったQくんへ

Pくんはこう返した📣

 

🐥年末はまだお金も貯まってないし、

収益化もできてないから、

今年は帰らずにバイト頑張って

YouTubeどんどん上げていこう‼️

この半年は本気でやらないとダメだよ‼️

実家に帰るのはそのあとでもいいでしょ‼️

 

そう言うPくんは

毎年必ずお正月を実家で過ごしていた🎍

私と同棲し始めてからもそうだったし、

何より帰省したときだけでなく、

地元にいたときもこの歳までずっと

年越しは友達と過ごすのではなく、

家族で迎えるのがP家の決まりだと

いつも言っていた。

 

今までもこれからも

どんなときも年越しは家族で。

 

そう言っていたPくんが

今年は帰らないと言ったのだ。

Pくんにとってはそれだけ

本気でYouTubeにかけたい

と思っているということ😌

 

交通費のことは勿論あるだろうが、

そのときにはもう私たちは離れていて、

もし私がPくんが帰省できるようにと

今のうちに何かしてあげたとしても

結局Pくんが実家に帰ることはないだろう。

 

なら今、せめて私といるうちに

家族に会いに行くべきだ。

そしてQくんと新しい道を歩むことを

家族に報告するべきだ。

 

交通費のこともあるし、

Pくんには意地もあるだろうから、

今私が帰れと言っても

Pくんは帰ることはないだろう。

どうすればPくんは

実家に帰る気持ちになるだろうか🙄

そして私はPくんへ提案した📣

 

🐱出発する日までにさ、

私行きたいところがあるんだよね♪

 

🐥どこに行きたいの⁇

 

🐱福井‼️(仮)

 

私たちが初めて出会った場所だった。

元々私たちは今年、

出会った場所巡りをしようと計画していた💡

それがコロナでできぬままになっていた。

出会った場所はPくんの地元の隣県🗾

 

🐥出会った場所巡りだね😁

 

Pくんは相変わらず私の思考を理解していた笑

 

🐱そう‼️結局コロナで行けてなかったからさ。

寒くなってきたから美味しい海鮮も食べたいし

車で一緒に行かない⁉️

 

🐥いいね👍いこいこ‼️

 

🐱ついでにPくん実家に顔出したら⁉️

福井からならドライブがてら近いしさ、

私は近くプラプラしてるから、

ちょこっとサプライズしたら😁

コロナでお盆も帰れなかったんだし、

パパもママも寂しがってると思うよ‼️

 

🐥んー😐どうしようかなー、、、

でもなぁ、、、

 

🐱冬服も実家に置いたままでしょ⁉️

Qくんのところに行ったら

しばらく服買うのも節約しないといけないよ⁇

それにうちと違ってQくんちは

色々足りないもの多くない⁇

どうせ車だからいろんなものつめるしさ🚘

実家に置いてる必要なもの取りに行った方が

あとあと買うよりいいんじゃない⁉️

撮影ライトとか三脚とか

そういうおっきいのも運べるし😁

 

🐥確かにそうだね♪

どうせ近くまで行くなら荷物取りに行くか♪

 

🐱そうそう😁いつにする⁉️

 

こうしてPくんと最後の旅行🚘

今更だけれども出会った場所巡りと

Pくんの地元へ行くことが決まった。

 

夏に別れを決めたときも

残された時間をどう過ごすべきか考えた😌

あのときは私が

Pくんとしたいことがまだまだたくさんあって

それをどれだけできるか

ということばかりを考えていた。

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でも今回は少し変わった。

今のPくんへ私が最後にできること。

それは最後の思い出作り

ではなく、

当時考えていた高価な贈り物をすること

でもなく、

本当にすべきことは

大切な家族との時間を作ることだと思った😌

 

別れたカップルが旅行なんて変な話だが🙄

今の私たちはこういう関係だ🐱🐥

私は早速有休を申請した。

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