不安定な彼氏
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
Q.恋人とのドライブで
Q.恋人とのドライブで
1番初めに思い出す思い出ってどんな思い出ですか?
いい思い出?悪い思い出?どっち?
当時の彼氏Nくんは普段はとても優しい人だった。
私はわがままし放題の痛い女だった。
そんな私の行動で彼がどんどん壊れていったのかもしれない。
彼が運転、私が助手席、カップルのよくある光景。
何気ない世間話をしていた時、
またもや私の携帯からメール音が鳴った✉️
私は携帯を見ようとカバンをゴソゴソすると、
彼はアクセル全開と思われるほどの猛スピードを出し始めた。
深夜の閑静な道とはいえ、すごいスピードだった。
🐱(えっ?何?どうしたの?)
何も言えずに運転席を見ると、不穏な彼の表情。
前方には赤信号🚥
そして彼は言う。
🐶このまま赤信号に突っ込んだら、ずっと一緒にいれるかな
🐱(えっ?何?私殺されるの?)
赤信号に向かって猛スピードで走る車の中で、
私は何も言えなかった。
いい思い出?悪い思い出?どっち?
当時の彼氏Nくんは普段はとても優しい人だった。
私はわがままし放題の痛い女だった。
そんな私の行動で彼がどんどん壊れていったのかもしれない。
ある日、深夜に彼とドライブをしていた。
彼が運転、私が助手席、カップルのよくある光景。
何気ない世間話をしていた時、
またもや私の携帯からメール音が鳴った✉️
私は携帯を見ようとカバンをゴソゴソすると、
彼はアクセル全開と思われるほどの猛スピードを出し始めた。
深夜の閑静な道とはいえ、すごいスピードだった。
🐱(えっ?何?どうしたの?)
何も言えずに運転席を見ると、不穏な彼の表情。
前方には赤信号🚥
そして彼は言う。
🐶このまま赤信号に突っ込んだら、ずっと一緒にいれるかな
🐱(えっ?何?私殺されるの?)
赤信号に向かって猛スピードで走る車の中で、
私は何も言えなかった。
🐱このまま赤信号に突っ込む>_<
そう思った時、彼が急ブレーキを踏んだ。
深夜だったので歩行者や周りに人がいなかったが、横断歩道はとうに越え、やっと車が止まった。
情緒不安定気味の彼をちょこちょこ見るようにはなっていたが、
今回はちょっとヤバそう、、、
そう感じた。
そう感じた。
そして私は何も言うことができなかった。
私の中で別れることは決まっていたが、
その時はまだ私たちは別れなかった。