こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

主婦の才能が欲しい女

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

独身だから仕方ない。

働いているから仕方ない。

いや、今はそれでは片付けられない。

 

「いい奥さんになりそう」

昔からそう言われてきた。

しかしながら未だ独身、、、🙄

 

昔から私は料理が得意な方だった。

美味しい物を食べるのが趣味ということもあってか

好きなジャンルの料理はレシピなしで

美味しく作れる🍽

家族からも私の料理は美味しいと喜ばれ、

実家に帰った時に作る私の料理を

未だに楽しみにしてくれている。

少し凝った料理も作るのが好きで、

友達にもよく手料理を振る舞っていた。

 

私は料理ができる方。

家事も楽しくできる方。

意外と尽くせるタイプ(自分でいう笑)

それだけでいい奥さんになれるわけではないが、

周りからも言われる通り、

私はいい奥さんタイプだと自分でも思っていた。

 

しかし今の彼氏と同棲生活をしているうちに、

私はいい奥さんにはまだまだ程遠い人間だと気づく。

 

彼氏とはなんとなく家事分担が決まっている。

私のメインは食事担当🍽

 

料理が好きな私には全然苦痛ではない

 

そう思っていた。

しかし今、私はその料理に頭を悩ませている。

 

はじめは良かった。

食べたい献立を考え、

買い出しに行って、

料理を作って、

彼と一緒に食べる。

彼も美味しいと言って食べてくれる。

はじめは良かった。

 

しかし2人で外食をすることが

今までに比べて劇的に少なく、

家ご飯が彼のメイン。

となると私の得意な料理ジャンルだけを作っていては🙅‍♀️

自分は好きだから飽きないが、

彼は色んなジャンルの料理を食べたいだろう。

彼の好きな食べ物、毎日の栄養のバランスなどを

考えて作らなければいけない。

夜だけでなく、お昼ご飯まで。

二食同じ献立というわけにはいかない🙄

 

そして気づく。

主婦さんとの才能の差。

私にはその才能がまだ備わっていない。

旦那さんや子供の好みはそれぞれ違う。

家族のそれぞれ好きなもの、嫌いなものを食べてもらう献立、

偏り過ぎないバランスのとれた献立、

シーンに合わせた献立と品数、

そしてなによりその献立のレパートリー。

三食×毎日の献立を考える能力。

私は好きなジャンルしか作れない。

その能力が羨ましい、、

 

食材もそうだ。

今までは私の作りたいものを作りたいように作ってきた。

そのために必要な材料は全て揃える。

食材費のことなど考えたことがなかった。

しかし今は「これを使いたい」と思っても、

節約生活中。

使いたい食材を好きなだけ使えるわけではない。

ネットで節約レシピを見て思う。

節約レシピとは思えないクオリティ。

とても工夫されている。

たくさんの食材をふんだんに使えば

美味しくて当たり前だ、、、

生活に優しく、美味しい料理を作れるその能力

もっと勉強して工夫しないとと実感。

 

そしてこれはどちらにも共通していること。

この食材、今日使いたいけど明日はどう使う?

賞味期限までにどう使い切る?

自分の好きなジャンルでしかアレンジできない私、、

同じような味付けではなく、

同じ食材から違う料理を作る能力。

羨ましい限り、、、😭

 

この話を主婦の友達に話すと決まってこう言う。

 

そんな大したことしてないよ。

パッと作れる手抜きばっかりだよ。

 

それ!そのパッと作れる能力!

私は料理が出来上がるまでの時間がかかりすぎる、、

献立を考え、食材を選び、調理時間の長さ、、、

もう毎日ぐったりものだ😞

それを手を抜くところは抜いて、

パッと作る。

まだまだ私には備わっていない能力。

 

主婦をしている友達たちも

はじめからできたわけではないのかもしれないが、

毎日の積み重ねで備わったその能力。

 

20代はこれでもいい奥さんになりそうだったのかもしれない。

しかし30代になった今、

このままの私ではまだまだなのだ。

 

それに加え、

家事や子育てに、ブログや仕事、ネットビジネスなどをしている奥さんが今はたくさんいる。

その多彩な才能✨

これからの私は勉強することがたくさんだ。

 

そして今日も献立に頭を悩ませている🙄笑

主婦の才能が欲しい🙄