こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

別れの決意

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

付き合っていると色んなことがある。

類は友を呼ぶ

そのことわざわざのように

当時の私は最低だったが、

当時の彼氏Nくんもなかなかの男だった。

 

私の行動を把握したい執着行動

情緒不安定な突発的な怒り

自分の物だけにしたいという心中未遂行動

感情が抑えられない狂気的な行動

 

大袈裟かもしれないが、

その頃の私には彼がそう見えていた。

お互い別れるタイミングは何度もあっただろうが、

その時は別れなかった。

しかしついに別れを決意をする日がやってきた。

 

それはNくんの情緒が再度乱れ始めた時だった。

彼は借金返済の催促の電話に追われ、

実母にお金をせびられ、

私にお金を貸して欲しいとお願いしてみたものの、

結果借りることなく、

余裕がなくなっていたのだろう。

 

以前はご飯を作って待っていてくれてたはずの彼が、

私より遅く帰ってくるようになった。

私がバイトから家に帰ると真っ暗な部屋。

私は彼の帰りが遅くなるのは全然気にならなかった。

 

問題は帰ってきた時の彼だ。

疲れた顔、死んだような目、

はじめはバイトでも始めたのかと思っていた。

しかしそうではなかった。

 

たまに傷を作って帰ってくるようになった。

殴られたような傷、、、

殴ったような傷、、、

 

🐱「その傷どうしたの?」

 

ある日は

 

🐶「酔っ払いがウザかったから喧嘩になった」

 

ある日は

 

🐶「駅で口論になって殴り合いになった」

 

これはヤバイ。

彼に余裕がなかっただけでは片付けられない

暴力的な部分に

私は危機を感じた。

 

そのうち私にも暴力を振るう日が来るのではないか?

 

今までの彼を見ていて、そう感じた。

そして私は別れを決意する。

私なりに彼の好きなところはたくさんあった。

しかし、彼が変わり始めてから別れなかった理由はこの家⬇︎⬇︎⬇︎ 

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最低な女だが、

この不純な動機が私の中で別れるという選択肢を選ばなかった最大の理由。

卒業が確定するまであと数ヶ月。

しかし、そんな理由のために一緒にいる意味はもうない。

危害が及ぶ前に別れよう。

そう思い、私はこの家から出て行くために

彼に内緒で新たな家を探し始めた。

やっと別れるために動き始めた。