こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

最後の晩餐。彼氏ときっぱり別れよう大作戦!

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

今日と彼氏と別れよう。

そう思っていても、目の前にすると

なかなか言えないことがある。

それまでの私にもそんなことが何度かあった。

しかし、今回は本気だ。

動き出した計画はもう引き返すことはできない。

なぜなら私はすでに同棲していた家から荷物を全部運び出し、昼逃げを完了していたから⬇︎⬇︎⬇︎

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昼逃げを完了し、私は新居の整理をしていた。

昼逃げ作業をしていた時とは違い、

不思議と落ち着いた気分になっていた。

このまま逃げっぱなしという選択肢もあったが、

最後は自分の口から彼に別れを告げよう

そう決めていた。

 

昼逃げ決行日の夜は

彼と食事に行く約束をしていた🍽

その食事は彼との最後の晩餐。

私が彼に別れを告げるための食事。

 

きっぱり彼に別れを伝えよう

 

そう心に決めて、部屋の片付けは途中のまま

彼との待ち合わせに向かった。

 

待ち合わせに向かう途中も

彼とはいつも通りの連絡を取り合っていた📱

彼はまさかそのあとに別れを告げられるとは思ってもみなかっただろう。

 

彼と合流し、予約していたお店に向かった。

食事中もいつも通りの2人だった。

その日あったことをいつも通り話していた。

 

🐱(この人とこうやって食事をするのは最後なんだ。)

 

その時の私は今までと違い、

別れるという決断に迷いはなかった。

彼と過ごした時間を思い出しながら、

私は別れを告げる時を待った。

 

デザートが運ばれてきて、私は話し始めた。

 

🐱私って一回決めたことを覆さない性格ってわかってるよね?

🐶わかってるよ?

🐱今日で別れようと思う。

 もう決めたから。

🐶、、、

 

最後まで上からの嫌な女だっただろう。

想像もしていなかった私の言葉に、

彼は泣き始めた。