特技:寄生すること。寄生女
特技:人に寄生すること
履歴書や婚活には書けない特技だ。
ここでいう寄生とは、精神面ではなく、経済面を意味する。
私は寄生を特技とする寄生女だったようだ。
結婚=新しい寄生先
昔はそんなことを言っていた⬇︎⬇︎⬇︎
(寄生女目線だという事をご理解を下さい🙇♀️)
寄生女の強みは、寄生先が当たり前のように周りにあること。
そのため、自分が寄生していることに気付いていない。
誰かにおごって欲しい!プレゼントが欲しい!などという感情はない。
払ってもらうのが当たり前で、
プレゼントをもらうのが当たり前なのだ。
それは親や彼氏に限ったものではない。
男性や歳上の女性の前で基本お財布を出すことはない。
外食でも、移動手段でも、ゴルフでも、旅行でも、
「ここは私が払います」ということの方が失礼なのだ🙅♀️
寄生女は寄生しているばかりではない🙅♀️
歳下の女の子と食事に行く時はもちろん一切払わせないし、
いつもご馳走になってる人と会う時は手土産やプレゼントを持っていく🎁これは感謝の気持ち。
私にとってこの生活は、寄生ではなく日常のマナーだったのだ。
それが寄生だと言われたのは、大人になってから出来た女友達の言葉。
ねこちゃんって人の懐に入るの得意だよね。
ねこちゃんといるとみんな奢ってくれるからお金使わないし、ラッキー♪
みんな知らない間に寄生されてるみたい笑
いい意味で寄生虫だね笑
🐱え🙄私寄生虫なの🙄
その頃の私の生活⬇︎⬇︎⬇︎
その友達とは育った環境が違った。
この言葉は嫌味だったのかもしれないが🙄
彼女からすれば、私のこの環境は寄生生活。
そう言われてから考えた。
大人になってからも親の支援と彼氏の支援に支えられ、
自力では生きていけない私の生活は、
その子の言う通り、寄生生活だったのかもしれない。
ただ1つ言わせて欲しい‼️
今でも親や彼氏以外の関係を寄生だとは思わない。
これは寄生ではなく、良くも悪くも私が育ってきた周りの環境だ‼️
寄生ではなく、マナーだー‼️
さて、話を元に戻して笑
自分が寄生女だと知った当時は、
まさか自分がその生活から出る日が来るとは思ってもみなかった。
周りになんと言われようと、
その生活で過ごしていくのが幸せだと思っていた。
しかし今、周りの環境は続いているが、
その環境に住んでいた寄生女はそこから離れた。
その環境に戻れば
私の生活はまた保たれるのかもしれないが、
私は今の彼氏といる以上、戻るつもりはない。
今まで頼っていた親からの支援はほぼなくなり、
当たり前だと思っていた彼氏からの支援もない。
むしろお金のない今の歳下彼氏を少ない私の収入で支える生活。
私の特技は寄生すること。
寄生先をなくした寄生虫は生きていけるのか?
人生初めて寄生先がなくなった寄生女は息耐えようとしている、、、