こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

コンプレックス

こんばんは🌙
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

Q.あなたにはコンプレックスがありますか?
A.あります。
Q.それはどんなことですか?


もう「最低な女」に改名した方が良いのでは?と昔の自分を振り返りながら思う😫

Nくんと付き合っていたあの頃の私は本当に最低な女だった。
Nくんが反論しないことをいいことに、
最低な発言や行動を繰り返していた。
その理由のほとんどは私の「自惚れ女」のせいだったが、あの頃それには気づかない。
そして私は私なりにコンプレックスを抱えていた。
それは私とセレブな友達たちとの違い。

実家暮らしだったので生活費は必要なかった。
お小遣いは毎月サラリーマンの月収程度の額をもらい、足りなければ頼めば良かった。
そのお小遣いで好きなように遊べる。
移動はタクシー。
今となっては感謝すべき生活を親から与えてもらっていたと思う。

しかし、友達はプール付きの実家や学生では到底住めないマンションを借りていて、
新作のブランドバッグや時計など欲しいものを欲しい時に買い、
高級外車を与えられ乗り回していた。

私は周りのように高価なバッグやアクセサリーを気兼ねなく買うことは出来なかった。
ブランド物が特に好きだったわけではなかったが、持っているのと持っていないのでは大きな違いがあった。
バイトを始めたのも、バイトをしてみたいという興味本位からだったが、周りからは理解されなかった。

ねこちゃん(私)ってバイトに時間使っててもったいないよね。

そんなことを言われたこともある。
彼女たちに悪気はない。
本気でわからないだけなのだ。

しかしその時の私は友達の中で蔑んで見られているような気がして嫌だった。

そして彼氏。
友達カップルはオシャレでお金持ち同士。
デートや旅行、プレゼントもセレブだった。

最低な女ながらも私は彼氏のことは好きだった。
周りからどう思われても好きならそれでよかったはず。
でもあの時の私は、彼は一般的な価値観の人、
友達カップルとは違うことにも劣等感を感じていた。
だからといって、彼を傷つけてもいいという理由にはならない。
だが、あの頃の私は友達と比べては劣等感を感じ、周りとは違う彼に苛立ちを覚え、
いつ別れてもいい
もっと自信を持てる彼氏がいるはず
私があなたと付き合ってあげている
そんなスタンスで彼にひどい扱いを続けていた。

人はそれぞれ違う。
違って当然。
人は人、自分は自分。
人と比べ始めた時点で負けている。

あの頃の私はそんなことにも気づかなかった。