こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

本当に彼を愛していれば受け入れることができたのか〜かけ離れた育った環境〜

 こんばんは⭐️
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

Q.人を好きになったことはありますか?

A.あります。

Q.本当に好きな相手なら、どんなことでも受け入れられる自信はありますか?



偏った理想の結婚相手像を持っていた私はこちら。

www.kojisaseneko.work

 Nくんは何よりも私を優先して、
私中心で生きていた。
どんな時も優しく接してくれる、そんな人だった。
しかし、彼とは育った環境が違いすぎていた。
違ったからこそ、新鮮で好きだったんだろう。
しかし、違う部分を現実に目の当たりにすると、
受け入れることが出来なかった。
彼のことを本当に好きだったら、
受け入れられたのだろうか。

(これから書くことは当時の私の個人的な主観で、そういう方を決して見下してしているわけではないことをご理解下さい)

彼の実家を初めて訪れた時、
驚きはすぐに訪れた。

彼の家族構成は
祖母、母、兄弟、その家族子供など合わせて9名。一つ屋根の下で暮らしていた。
外観は手作りの小屋🏠
部屋数は3部屋。
暮らしている人数と部屋数に驚いた。

何より驚いたのは、彼のお家に入った時の異臭だった。
その理由はすぐにわかった。
水が流れない和式のボットン便所🚽
立地は郊外ではあったが、ボットン便所が主流な場所では決してない。
水が流れないことを知らなかった私は、
水をどうやって流すか彼に聞くと、
水がもったいないから水が流れないシステムだと、、
下をのぞけば溜まっているものが見える、そんなトイレだった。

小さい頃は落ちたこともあるらしい。

さらにそのトイレ前にはウサギを飼うくらいのサークルがあり、その中に愛犬2匹が狭そうに座っていた。
その家族は散歩には連れて行かず、犬たちはその狭いサークルの中で用をたしていた。
それが片付けられるのは私が行って世話をしてあげる時だけではないかというほどだった。
もちろん犬たちからも異臭が放たれていた。

そのトイレに匂いを封鎖出来るような扉はなく、
トイレに溜まった汚物の臭いと犬たちの異臭が一階中に広がっていた。

そのうちの1匹を私が貰ったのだが、
そんな環境で育てられていたその子は、
病院に連れて行くと内臓は弱り、皮膚病にかかっていた。

家族は家族、彼は彼。
本当に彼のことが好きだったら受け入れられたのだろうか。

このことを知ったから結婚できないとかすぐに別れようと思ったわけではなかった。
でも私の中で理想の結婚相手からは大きくかけ離れていることに気づくきっかけとなった。