こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

リード×コミュニケーション〜自分本位との違い〜

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

リードしたい、リードされたいは性別差ではない。

しかしまだまだ

「男性がリードする側」

というイメージは大きい。

 

「今日のデートは何する?」

「ご飯は何食べたい?」

「あっちとこっちどっちにする?」

「この後どうしようか?」

「どっちでもいいから決めて」

 

デート中、相手の男性にこんな言葉を連発されれば、

 

「何にも決めれないの?頼りない!」

 

と思う女性は多いかもしれない。

だから男性はデートがスムーズにいくように、

リードするタイプでなくても

デートプランを練ってくれているのかもしれない。

これは優しさからの行動だろう。

 

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細々と活動している婚活サイトで知り合った婚Aさんは

真面目で優しそうな人柄🚹

 

すでに結婚して子供もいて週末は家族と過ごすパパ👨

 

のイメージがピッタリ👌

逆に何故、未だ未婚なのかが不思議なくらいだ👀

 

そんな婚Aさんと私は2回目のデートを終えた。

感想は

良くも悪くも何もない

この一言に集約された🙄

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 これだけでいえば、

決して悪い印象を持ってわけではない🙅‍♀️

何もないんだから(⌒-⌒; )

ハプニングが起こって事が動くか、

時間を重ねるしか今はないのかなと感じる状況。

 

その中で強いていうなれば的な

2回目のデートを終えてみて

気になるポイントを2つ見つけた🔘

 

1つ目は、真面目な婚Aさんゆえなのだろう💁‍♀️

www.kojisaseneko.work

話を遮るように入ってくる婚Aさんの相槌

「はい」

私の言葉に食い気味で被せられる

「はいはい」

悪気はなく、話を聞こうという姿勢なのは伝わるが、

この傾聴の「はい」が幾度となく私たちの会話の空気を止めた✋🛑

それに婚Aさんが気付いているのかどうかは不明🙄

 

私はこの「はい」の方に気がいっちゃって、

婚活よりも新しいミッションの遂行に動き出してしまったのだが🙄

今後慣れれば婚Aさんも言わなくなるのか、

言われても私が気にせず話し続けるようになるのか、

それはもう少し様子をみてみないとわからない。

ここは前向きに現在、経過観察中👀

 

もう1つの気になりポイントは、

今日のタイトルの「リード❌コミュニケーション」だ。

 

婚Aさんは一回りほど歳上だし、

自分がリードするべきだと思ってくれているのだろう。

だから、

1回目のランチのジャンルもお店も日時も全て決めてくれたのだろう。

1回目のランチの後は自粛明けということもあり配慮から解散と決めてくれたのだろう👋

2回目のデートの場所や内容も婚Aさんが決めてくれた。

ランチのジャンルもお店も時間もコースも、

映画を観るということ自体もその時間も映画館もその後は解散という中身と流れも。

 

この2回のデートで私が計画に関わったのは

婚Aさんの観たいといういくつかの映画の中から2つまで絞ったことだけ。

最後の決定権は婚Aさんへ委ねた。

それは私が委ねたからだけど。

 

何が言いたいかと言うと、

2人で楽しむハズのデートに

私の意見は全く聞かれていないということだ🙄

 

映画を2つまで絞ったのだって、

振り返れば意見は求められていなかった🙄

「何を観るか考えておきますね‼️」

と言った婚Aさんに、

候補は決まっているのか私が聞いた👂

そして映画を予約をしたかった私は、

婚Aさんが考えている最中に返事を催促した。

その過程で私が候補を勝手に2つに絞ってお返ししただけ。

私が催促しなければ映画も婚Aさんが決めてくれていただろう。

 

デートがもたもたしないように

婚Aさんはリードしてくれているのだろう。

それはわかっている。

 

だがもし、私が婚Aさんの立場なら、

 

ランチに何か食べたいものはありますか?

私はイタリアンかフレンチの気分なんですけどどうですか?

何時頃がいいですか?

11時くらいが待ち時間少なくていいかもですよ。

嫌いな食べ物はありますか?

など、自分の意見とともに1度相手にも聞くタイプ👂

まだわかり合ってる仲ではないから。

 

だけど今回のこの2回のデートで

婚Aさんからこういうやりとりがなかったことに気がついた。

🚹

お店を予約しました!

遠かったら言ってくださいね!

 

次はねこさん宅の近くで会いましょう!

 

15時からの映画にしましょう!

 

スムーズだからいいのだけれど、

私の意見はなく、常に婚Aさんの思考の元でデートが決まっていた。

意見を聞かないという頑固な姿勢ではない🙅‍♀️

異議があれば聞きますよスタイル。

決まった後からの異議🙋‍♀️

 

私はリードする側orされる側かでいえば、

リードする側の方が多いだろう。

(リードしたい人といるときはされる側)

だから純粋にリードを求めている人とは考え方が違うのかもしれない。

 

このリード問題に完全にひっかかったのは

映画のチケットを渡す場面だった🎫

 

1回目のランチで私はご馳走になったので

ランチ代のお礼として今回の映画チケットは私が持つつもりだった。

だから私はチケットを率先して予約した。

 

私は当日婚Aさんにチケットを渡した🎫

私の想像のシナリオでは、、、

 

🐱これ、今日の映画のチケットです🎫

 

🚹ありがとうございます😊

 

婚Aさんが自分の分を払おうとするところで

 

🐱この前ご馳走になったので、

少しですがこのチケット分は私に持たせてください‼️

 

みたいな流れを予想していた。

婚Aさんに支払う素振りがなければ、

わざわざ私が持つなんてことも言わずに

そのままお渡しして終わりの予定だった。

婚Aさんが支払う素振りをするしない、

私が持つと言うか言わないとかそういう細かいシチュエーションは抜きにして、

私としてはお礼のつもりというスタンスだった。

 

しかし実際は少し違った👀

 

🐱これ、今日の映画のチケットです🎫

 

🚹ありがとうございます😊

あっ会員価格で少し安くなってますね‼️

 

🐱はい☺️(ここは婚Aさん予想通り気づいた)

 

🚹では、今日のランチも僕が持ちますので、

この映画代はねこさんに持ってもらいますね。

映画館の飲食代も僕が持ちますので、

それでどうですか?

 

🐱映画の飲食代は各自で🙆‍♀️

 

🚹いえ、飲食代は僕が。

 

🐱ご馳走になってばかりですいません。

ありがとうございます😊

 

という流れになった。

(傾聴の「はい」で止まるところは割愛🙄)

 

気になるところはないのかもしれないけれど、

強いていうならね、、、

 

全てが婚Aさんの中で決まっているような気がする

 

元々映画のチケットは私が持つつもりだったから

もちろん結果としてはよかったのだが、

私の好意として渡せたというよりは、

婚Aさんの中で決まっている形に乗っただけ感🙄

 

コミュニケーションをとってリードしてくれてるというより、

婚Aさんの自分本位なデートプランに

私が乗ってるような感じがした。

 

こんな小さなことなことにつまづいていては先には進めない。

これだけでは何もわからないし、

これだけで判断するにはもったいない🙅‍♀️

 

けど、帰り際に続いた3度目のデートへの打診。

🚹

また行くところ考えておきます‼️

密にならないところでプランを考えておきます。

 

今のところまだそのプランは私に知らされていない。

日にち以外、時間や場所、内容も未定。

このままだとおそらくまた意見を求められることなく、

決まってから連絡がくるのだろう。

 

解決法はわかっている(๑•̀ω•́ฅ)

意見があれば自分から入っていけばいいのだ。

私から主張して話し合いをすればいい。

そうすれば婚Aさんはおそらく嫌な顔はせずに

2人で考えようスタイルに変えてくれるだろう。

それでこの引っかかりは解決🙌

 

だが、人の考え方やコミュニケーションの取り方は

身に染み付いているものだ。

ここが合わないと

パートナーとしては難しいように思える。

(まだ結婚したことはないけど🙃)

 

仕事、家族、本人同士のことetc...

今後もっと大切なことで考えなければいけないとき

婚Aさんは話し合って決めるというスタイルになるのだろうか?

1人で結論を出し、

決定事項発表後に異議申立スタイルが

婚Aさんの本来のスタイルではないだろうか?

 

たかが2回のデートでは何もわからないし、

コミュニケーションはまだ取り始めたばかり。

今後の関わり方で変わる可能性は大きくある🙌

だからこんな小さな事でつまづいていてはもったいない🙅‍♀️

なので前向きに今後も婚Aさんとの時間を過ごしていくつもりだ👍

 

だが私が仕事と遊びで養ってきた

「気づき」という勘はとても冴えている🌈

この気づきが良くも悪くも

いつも結婚への道をこじらせている🌀

 

今回も前向きにつまづきながら自分を見守っていく👀