辛いときはキズをえぐる〜別れた後の切ない思い出〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
正直、今の状況は辛い。
辛い気持ちを書くのもなかなか辛い。
アウトプット(そんな大したものじゃないけど🙄)すればするほど自分の理解が増して
ささくれが深いキズになっていく感じ⚡️
日記のような私のブログなんて
辛いなら辞めればいいだけの話だけれど、
辞めてしまうと後になって理解したときに
もっと辛くなりそうで
このブログが自分と向き合うチャンスだと
自分で傷口をえぐる🙄
たかが誰かと付き合ったり別れたり。
別れがあればまた出会いもある。
どちらかが冷めれば終わり。
邪魔くさいのは好きじゃない。
悶々と考えるときが来れば、
私に必要がなくなった証拠。
自分を成長させてくれる人がいい。
運命の人ならうまくいく。
過去の私はどこか恋愛に冷めていた。
感情よりも自分の環境。
恋愛へ感情移入の少ない私が
今回初めてこんなに辛いと思える経験をして
それでも諦めきれず、まだ考えてしまうのは
新しい自分を発見したのだとも思える😌
私にも人らしい感情があったのだと。
一回りほど歳下の元カレPくん🐥
別れてからも未だ同居中🏠
結婚なんていう長い未来はなくても
お互い好きだと思える間は
少しでも一緒にいたいと思う私🐱と
夢を実現するために未来に進みたいPくん🐥
幼なじみのQくんが現れたことで
そのスピードはどんどん加速していった💨
私は今までの気持ちを話したい
とは思っていたが、
延期延期を繰り返し、
話せぬままPくんのお誕生日を迎えた🎂
一緒に過ごす2度目のPくんのお誕生日🎂
どんな風にお祝いしよう😍
とイベント女としては去年から考えていたが笑
今年はそんな雰囲気ではない💔
そもそも、もう別れているのだから、
どう祝うかという方向性さえ定まらない🙅♀️
それ以前に
別れてからもこんなに長く一緒にいるなんて
想像してなかったから💧
本当なら今年のお誕生日は
北海道旅行へ行こうと思っていた✈️
「次の旅行は北海道🗾」
と2人で決めていたから。
でもさすがに今の状況で旅行は違う。
どうせ一緒にいるのなら、
Pくんが楽しく過ごせるように誕生日は祝ってあげたい🎉
でも今の私たちはどう過ごせばいいのか。
そんなことを考える私はやっぱりイベント女🙄
結局、Pくんの誕生日は
去年のような盛大なイベント女は発揮しなかった笑
前夜祭、当日、後夜祭と祝ってしまうところは
相変わらず健在だったが🙄
そんなに派手なものにしなかった。
美味しいものを食べにいったり、
行きたかった近場に出かけたり、
Pくんの同世代では行かないだろう
ちょっとした贅沢をした✨
せっかく都会で歳上の私といるのだから、
少し違う経験をしてもらいたい。
いつかこういう経験が
Pくんの夢の何かに役立てばいい✨
といういつもと同じ発想からだった。
久しぶりに何日もずっと一緒に過ごした🐱🐥
出かけるときは
いつも通りPくんは私の手を引き👫
たくさんの写真を撮る📷
家でもPくんはいつも通りの甘えたくん🐥
私たちはいつもと変わらなかった。
でも去年と違ったことは、
私たちは先の話をしなかった。
今度はこんなところに行きたいね☺️
こんなこともやってみたいね😚
次はこれをしに行こうか😁
クリスマスやお正月はどこに行こうか😆
そんな会話はお互いしなかった。
代わりに去年と似たようなPくんの言葉が
切なく感じることもあった。
🐥こんな美味しいご飯食べたことがない☺️
一生の思い出の味だ☺️
🐥こんな風に祝ってもらったことない☺️
一生の忘れられない思い出になる☺️
状況が変わった今は、
「一生」という同じ言葉も
大きく意味が違って聞こえた。
お誕生日祝いの最後のディナーで
お店からのサプライズがあった🎉
(結局イベント女はいつものように祝うのだ💧
何度も祝うのは理解されているため
特に重たい要素にはなってない🙆♀️笑)
サプライズと言っても、
私が仲間たちといつもやっている一般的なお祝い🥂
(イベント女の普通です🙄)
いつもならこのときに流すDVDを私自身が作っている。
友達の誕生日や結婚式では私が制作担当🖥
そんな私の姿をPくんは家でよく見ていた🙄笑
だから慣れっ子笑
でも今回のDVDは初めて自分で作らなかった。
今の私が作るには自分のメンタル的にも
仕上がり的にもちょっと重たくなりそうだったから💧
なら作らなければ良かったのだが🙄
イベント女のサガなのだろうか🙄
プロへ委託し、
ちゃっかり用意はしてしまった🙄笑
細かいオーダーは何もしなかった。
ただデータを送っただけ🙄
でもプロの人ってやっぱりすごい、、、。
写真から歳の差カップルだと伝わったせいか
なんと私たちにバッチリな選曲🙄
こういうイベント女の私を理解しているため
Pくんもある程度は許容範囲内🙆♀️
🐥今年もこんなに準備してくれたの😆
とPくんと私はお店からのサプライズを受けながら、
流れだしたDVDを見始めた📺
シェネル(Che’Nelle) - Happiness ft. Nao Matsushita
私の気持ちを汲み取ったような歌とともに
流れる映像を初めて見ているうちに、
私は急に泣きそうになった😿
そんな私とは裏腹に
🐥懐かしい😆
今年もいろいろと考えてくれてありがとう😆
なんて無邪気な声のPくん🐥
私はグッと涙を我慢し、
DVDを見ているPくんを見ると、
Pくんがそっと泣いているのに気がついた😢
そんなPくんを見て、私もそっと泣いた。
私たちが過ごした過去の楽しかった時間は
今の私たちには切なく感じた😌
そのあと、私はやっとPくんの未来を口にした。
🐱Pくんの新しい歳の抱負は何⁇
Pくんは答えた。
🐥飛躍の歳にしたい‼️
俺、もう2○歳になっちゃった。ヤバイ💦
俺の人生の計画では
今もっともっと稼いでるハズなのに、
全然追いついてないから焦ってる💦
俺もっと頑張れるのに、、、
だからもっと本気で頑張らなきゃ。
全然親孝行できてない。
Pくんらしい答えだと思った😌
Pくんの夢の先にはいつも家族がいる😌
Pくんは親孝行がしたいから
夢を叶えて稼ぎたいのだ。
Pくんの気持ちは原点に戻り始めていた。
今年はプレゼントを渡さなかった🎁
2年目のこのPくんの誕生日が
私たちが過ごす最後の誕生日だろうから。
プレゼントが変に関係を重たくしそうで
そういうことは辞めた。
ただ今を楽しく過ごせればいい。
そう思いながら私はお祝いした🥂
(ものすごく祝ってるかもしれないけど🙄
何度も言うがこれは重たくはない🙄笑)
この日もたくさん写真やムービーを撮った📱
朝の不細工な寝起きから化粧の崩れた晩まで
🐥ねこちゃんこっち向いてー😁
🐥ねこちゃん一緒に入ってー😁
Pくんが一緒に撮ろうといつも以上に言うから。
別れているのに思い出を作る。
これが今の私たちの日常だ。
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