こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

LINEの頻度は愛情に比例する⁈

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

Q.付き合いが長くなると、連絡を取り合う頻度に変化はあると思いますか?
A.あると思います。
Q.あなたはどれくらい返信を待てますか?

今やほとんどの人がスマホを持っている。
仕事中、移動中、家にいる時etc全く携帯を触らないという人は少ない。
恋人との連絡ツールはなに?
と聞かれれば、今ではほとんどのカップルが「LINE」と答えるといっても過言ではないだろう。
メールに比べて、会話のように送れるのが便利だが、その気軽さゆえに返信や未読の時間がカップルの問題になることもある。
 
私が今の彼と出会った頃は毎日会う環境だった。
朝から晩まで出会わないことはない。
朝のおはようLINEは私から。
昼間の連絡はお互いの時間が空いているときに返すスタイル。
夜帰ってからは彼から。
どちらかが寝るまでLINEが続く。
毎日会っている割に連絡を取っていた方だと思う。
 
遠距離になった時もおはようは私から。
昼間は以前と同様、空いている時間に返しあい、
夜も以前同様彼から。
以前と違ったところは夜寝るまでのLINEが電話になったこと。
正直、毎日数時間の電話は私にとっては辛かった。
これは慣れてきたからとか、冷めてきたとかそんな理由ではなく、自分の時間も大切にしたかったから。
しかし、会えていない分せっかくかけてきてくれる彼を思うと、そんなことは言えなかった。
離れていてもお互いがいつどこで何をしているかは大体わかるLINEとその日あった出来事を電話で話す毎日。
やはり連絡は取り合っていた方だと思う。
 
同棲を始めるとこのスタイルが変わってくる。
昼間は相変わらず空いてる時間に返しあっていたが、
朝は遅く出る方がいってきますのLINE。
夜はお互い帰るときに帰りますLINE。
家では一緒にいるのでこれで終了。
同棲しているカップルの一般的か少し多いくらいだったと思う。
 
そして同棲が長くなってきた今はお互いの状況が変わったこともあり、以前とスタイルが違う。
朝は私の方が遅いので、私がいってきますのLINE。
その返事は彼が仕事の合間に返せるタイミングで返ってくる。
そしてその返事は私も返せるタイミングで返すが、お互い昼間のLINE頻度は減った。
帰りますの連絡もするときもあればしないときもある。
1番変わったのは帰りますから朝のいってきます連絡までの彼。
私が帰りますのLINEが後の場合、たいがい返信は来ない。
それどころか次の日の私のいってきますのLINEまで未読のことが多い。
家で彼が電話をしたり、ゲームをしたり、携帯を触っているのはよく見るが、私のLINEは開かないようだ。
その間、仕事の休みを挟めば2日間も未読のこともある。
 
この状況を聞けば
彼は冷めてきたのか?
私のことに興味がないのか?
他に好きな人でも出来たのか?
そう思われることも多いだろう。
もしかしたらそうかもしれない^^;
しかし、一緒にいる彼を見ていればわかる。
休みは私の休みに全て合わせてくれて、
一緒に過ごさない日はない。
私の方が予定があって出かけることはあるが、
その時間以外を一緒に過ごそうと彼は合わせて待ってくれている。
いつどこで何をしているかリアルタイムで連絡がきていたLINEはなくなったが、家に帰ればその話をしながら必ず一緒にご飯を食べる。
家事もたくさん手伝ってくれ、私より優しさを感じる。
 
同棲前、私は少し無理をして毎日電話をしていたが、あのままのスタイルを続けていれば、私は電話が億劫になっていただろう。
冷めたわけではないのに、それを彼に問いただされていたら、うまくいっていなかったかもしれない。
今連絡が少なくなったのもそれと同じように、そもそも彼が頑張って連絡をいれてくれていただけで、彼の本来のスタイルになっただけなのだ。
それを勝手に変な想像をして問い詰めたらどうだろうか?
うまくいくものもうまくいかなくなる。
 
連絡が少なくなれば、二人の関係に不安や心配を感じる人もいるかもしれないが、目の前にいる彼を見ていたらわかるのではないだろうか。
 
連絡をとる頻度は愛情に比例しない。
 
二人らしい無理のないスタイルになっただけ。
そのスタイルに不満を感じるのであれば、
その不満の原因は恐らくLINEの頻度ではなく、
他にあるのではないだろうか?
その別の不満を解決されないまま、LINEの頻度だけが元に戻っても気持ちは解決されないのではないだろうか?
彼氏彼女に信頼関係があれば、LINEの頻度はそんなに気にならなくなるだろう。
依存するのではなく、素直に話し合うことが大切なんだと私は思う。
 
そんな私もさすがに2日間未読スルーのときは、おいおいと思うことはある笑
それを今、普通に話せる関係である間はうまくいっているのだろう。