一途な愛と執着は紙一重〜執着の先にあるもの〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
「一途な愛」と「執着」
この違いを理解できていますか?
愛から始まったハズなのに、
いつのまにか執着へと変化していませんか?
私がNくんと付き合い、別れ、執着され続けた11年間、
今日がNくんシリーズ最終回笑
Nくんは私の元カレ。
付き合った期間は約3年。
別れた後の約8年間はストーカーだった。
私へ執着中にNくんは別の女性と結婚した🙌
奥さんとなったのはAちゃん🚺
AちゃんはNくんに負けない執着心の持ち主だった。
元カノの私に本気で旦那の相談をしてくる
奇妙な慕われ関係が続き、
2人の歪んだ愛情の三角関係から
私はなかなか抜け出せなかった🌀
こうして何年も過ごしているうちに、
やっと私はこの2人と決別する決心をした(๑•̀ㅂ•́)و
Aちゃん曰く、
このときNくんは何かに悩んでいたらしい。
が、そんなことは知ったことではない🙄
私は今まで通りNくんからの連絡にスルーした。
それがNくんを追い詰めてしまったのか、、、
理由は定かではないが、
その直後、NくんはAちゃんと子供を残し、失踪した。
失踪したのは私と別れてから6年ほど経った頃だった。
失踪直後も私にはNくんからの連絡は続いていたが、
私はその連絡に出ることはなかった。
Aちゃんからは
Nくんから連絡はないかと何度も聞かれたが、
私は本当のことを言うことはなかった。
その後もNくんは私の前に現れることなく、
定期的に留守番電話にメッセージが残るだけ📱
Aちゃんからも定期的に連絡がきていたが、
私はもう返さなくなり、距離を置けるようになった。
やっと私はこの2人から解放される日が見えた。
こうしてついに私はこの夫婦から解放された。
めでたし、めでたし👏
と言いたいところだが😑
まだ続きがある😑
Nくんが失踪して半年ほどが経った頃、
私は体調不良に陥った。
これはこの2人には全く関係ない🙅♀️
私はその頃、入退院を繰り返す生活を送っていただけ。
体調が優れない私は
入退院を繰り返していたかかりつけの大病院の
救急外来を受診しようと
その病院へ携帯から電話をかけることにした📱
ネットで病院の救急時の番号を調べ、
その番号をタップすると、、、
携帯に表示された文字に私は目を疑った(*_*)
そこに表示されたのは、
まだ登録していないかかりつけ病院の番号ではなく、
【Nくんの職場】
と表示されたのだ😱
意味わかりますか😱⁉️
文字ではなかなか説明しづらいのですが😱
本来登録されていない電話番号に電話をかければ、
XXX-XXXX-XXXX
というように、
かけた番号が携帯には表示される仕様📱
元々携帯に登録されている番号であれば、
ネットに載っている番号にタップして電話をかけても、
登録している名前がでるようになってる📱
なので、
本来なら登録していない
かかりつけの病院に電話をかけたのだから、
携帯には番号だけが表示されるハズなのに、
そこには
【Nくんの職場】
と登録された表示が出たのだ、、、
これはNくんが失踪前に何度も連絡してきた番号。
「俺の新しい職場の番号だから登録しておいて♪」
と言われ、
私が間違えて電話に出ないように登録した番号だった。
それがなぜ、
病院にかけたハズなのに表示されたのか⁉️
驚いた私は慌てて電話を切った💦
何かの誤作動でかかってしまったのだと思ったからだ。
そしてもう1度病院の番号を調べ直し、
タップすると、、、
【Nくんの職場】
またもや同じ登録されている表示が出た😱
そのときは何故だか理由はわからなかったが、
2度目は電話を切ることなく、コールを鳴らしてみた。
すると、
「〇〇病院救急外来です」
私がかけるつもりだった病院へかかった、、、
そのとき私は理解した。
私と別れたNくんは
過去に私の行きつけのバーで働き出した🍸
理由はお客さんとスタッフとしてでも
関わりたかったから。
私はそれが邪魔くさくなり、
そのバーに行かなくなった。
そのせいでNくんはストーキング以外では
私とは会えなくなった。
そこでNくんは考えたのだろう。
どこに行けば私と会えるのかを、、、
そして私をストーキングし、
私が通院している大病院を突き止めた。
結婚し子供が生まれたことで
ストーキング時間は少なくなってきていた。
そこで私が定期的に通院し、
入院もする病院で働けば、
またストーキング以外でも定期的に私と会える。
そんな風に考えたに違いない😑
Nくんは私の行きつけのバーを辞め、
どうやって、どの職種についたかは不明だが、
結果、私の通いつけの大病院に転職したのだ。
それなら入院中にやたらと連絡があったのも
納得できる。
Nくんは私が入院していることを知っていたのだ。
知っていたのに知らないフリをして
病院内の固定電話から
何度も電話をかけてきていたのだ。
私はそれまで
まさか病院内にNくんがいるなんて
想像もしていなかった。
想像していなかったからか、
入院中も通院中も
私はNくんを見かけたことはなかったのだが、、
Nくんは病院のどこかから私を見ていたのだろう😱
そして自分が同じ病院にいることを伝えたかったのか?
その番号から私へ何度も着信を残した。
結婚しても、子供ができても、ここまでするか⁉️
失踪して半年が経ったこのとき、
私は想像以上のNくんの執着の強さに
さらに恐怖を感じた😱
その後も回数は少なくなったものの、
Nくんからの定期的な留守電メッセージは
2年も続いた💧
そしてAちゃんといえば、、、
私がAちゃんからの連絡を
スルーしているにも関わらず、
Facebookやインスタなど
私が新しくSNSを始めれば、
どうやってか私を見つけ出し、
友達申請を送ってきた😑
もちろんその申請は拒否🙅♀️
それでもめげずに定期的に申請がきた😑
こうして執着期間8年間の最後の2年を過ごした。
最近やっと私は普段の生活で
この2人のことを思い出すことはなくなった。
が、街でNくんに似た後ろ姿を見るとドキッとする🙄
はてなブログを始めてからも
Aちゃんの名前のブロガー さんを見つけると、
もしかして😱と頭によぎる。
私は一途な愛と執着の違いを身を持って体験した。
初めは一途で純愛な気持ちだったのかもしれない。
それがいつのまにか彼の中で全てになってしまった。
全てになってしまった愛は純愛から執着へと変化し、
彼を狂気的な行動へと動かしてしまった。
1度執着へと変化した愛は
元には戻らなかったのだろう。
執着が新たな執着を生み、
彼を好きになった彼女にもまた執着が生まれた。
執着は彼の人生も、
彼の周りの人の人生も変えてしまった。
「一途な愛」と「執着」は複雑に絡み合い、
紙一重の存在なのかもしれない。
byねこ
と語ってみた笑
トラウマになったのは
執着された私だけではないだろうが、
私の中でこのトラウマは
その後の恋愛において
「こじらせ女子」
と言われる理由の1つになっていることには
間違いないだろう。
この話に続きができないことを祈るばかりだ(>人<)