優しさと思いやりの価値観〜過去の彼氏と比べるわけではないけれど〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
パートナーを選ぶとき、
1番大切にしているものは何ですか?
と聞かれれば、
私は今までずっとこう答えてきた。
優しい人と思いやりのある人は違う。
私は優しい男は好きぢゃない。
優しい人になろうと思えば誰にでもなれる。
でも、思いやりは人それぞれ。
普段の感覚より、
思いやりの価値観が近い人と一緒にいたい。
この思いやりの価値観が
とても離れているのではないかと感じた事件が
最近起こった💥
オートロックの私の家の前に謎の人物が現れた。
夜🌙
1度目はマンションのエントランスからではなく、
家の前からのピンポン🚪
と同時に扉ドンドンガチャガチャ🚪
何を言ってるかわからない大声📣
しばらく続いたが、
謎の人物はそのまま去っていったε-(´∀`*)
安心したのも束の間、
2度目は1度目からしばらくして、
いきなり家の扉をドンドンガチャガチャ🚪
謎の人物が家の前に戻ってきた。
そして
鍵穴をガチャガチャしているかと思いきや、
何故か鍵の1つがカチャッ🔓と開いたΣ੧(ΦωΦ✿)
とっさに私は家の中から開いた鍵を閉める🔐
すると扉の外の人物はドンドンガチャガチャ
そしてまた、カチャッ🔓と鍵が開いたΣ੧(ΦωΦ✿)
こんなことがあるのか((((((≡ФДФ≡))))))))
エントランスキーはマンションの住人なら誰でも開けれるが、
家の鍵は鍵を持っている人でなければ開かないはず。
なのに私の目の前で鍵は2回開いた((((((≡ФДФ≡))))))))
な、、、ぜ、、、だ、、、
考えている暇はない。
1つ開くということは、
2つめも開くかもしれない((((((≡ФДФ≡))))))))
とっさに私はまたもや家の中から鍵を閉める🔐
しかし謎の人物はまたもや
ガチャガチャ カチャッ🔓
鍵が開くΣ੧(ΦωΦ✿)
私は即座に中から閉める🔐
ガチャガチャカチャッ🔓
鍵が開くΣ੧(ΦωΦ✿)
私は即座に中から閉める🔐
⬆︎コントぢゃないですからね💦
そのときの私は焦りながらも
ただ開いた鍵を即閉める🔐に徹した。
これを何回繰り返したのだろう💧
見えない扉越しの謎の人物との鍵の開け閉め攻防戦🔑
長い戦いののち、勝利を手にしたのは私だった🙌
完全に「粘り勝ち」だった。
攻防戦に敗北した謎の人物は、
またもや私の家の前から立ち去り💨
マンション内は静けさを取り戻した。
こんな攻防戦をしていたとは知らない彼氏Pくんは
その間、何事もないかのように
リビングでテレビを見ていた📺
しかし変な人が家の前に来ていたのは知っている。
大声とガンガンガチャガチャが聞こえなくなり、
Pくんは謎の人物が去ったのを察して
リビングからテレビを見ながらこう言った。
🐥帰ったみたいだね!
うん、帰ったよ。
帰ったんだけどね。
なぜか家の鍵が開いたんだよ!
あなたがリビングでのんびりしている間、
私はその鍵を閉めて戦ってたんだよ!
この出来事を私はPくんに必死に話した。
なんなら少しパニック気味だった。
どう考えても家の鍵が開くなんておかしいし、
謎の人物も明らかに普通でない人だ👥
1つ鍵が開くんだから、2つ開いてもおかしくない。
今回は私が扉の前で立っていたから良かったけれど、
これ、誰もいなかったら開いてたかもしれないよ?
その話を聞いたPくんはテレビを見ながら一言、
🐥なんで開いたんだろうね?
それだけー💢⁉️
いやいや、テレビ見ながら話すこと⁉️
これって緊急事態ぢゃない⁉️
そして私は思い出す、、、
私が家に帰ってきたとき、
鍵が開いていたことを、、、
🐱てかさ、今日私が帰ってきたとき、
家の鍵が開いてたんだけど、
Pくんちゃんと閉めて出かけてくれた?
🐥閉めたと思うけど?
🐱思うぢゃなくて、本当に閉めたの?
ちゃんと思い出して!
🐥閉めたと思うけど、
絶対閉めたかって言われると自信はないかも笑
🐱いや!そこ笑えないからね!
閉めたのに開いてたなら、
すでにさっきの人が家に入ってだかもしれないぢゃん!
🐥うーん。閉めたと思うけど、覚えてない💧
てかさ、このテレビさあー📺
カチーン💢\\\٩(๑`^´๑)۶////💢
覚えてないのは仕方がないかもしれないけど。
にしても、2回も謎の人物が来たのだから、
普通ならもっと心配してもいいものではないか?
ましてや、もうすぐPくんは夜勤に出るのだから、
なお、1人にするなら心配するのが彼氏だろ💢
もうPくんに言ってもダメだ💢
自分で今日安全に過ごす術を考えなければ💢
そう思い、
私はマンションの管理会社の連絡先を探し始めた。
滅多にかけることがないため、
どこに直したか見つからない💧
探している間も、また謎の人物が来るかもしれない😱
早く対策を練らなければ💦
なかなか見つからない連絡先を探しながら、
私はイライラ💢
すぐそばではPくんは変わらずテレビを見ている。
それを見てさらにイライラ💢
結局、
連絡先を見つけて連絡したが時間外のため繋がらず。
緊急連絡先に連絡しても、
「何故鍵が開くかわからないので、
何かあれば警察に連絡してください。
明日の朝には通常連絡が取れますので、
そこで相談してみてください。」とのこと。
いやいや、今日の夜中にまたやってきて、
寝てる間に鍵が開いたら、
もう明日の朝までには死んでるっていう可能性ありませんかー💀⁉️
その対応が仕方ないのはわかっている。
時間外だし、被害が出ているわけではないのだから
そうなるのだろう。
でもそれは赤の他人だからその対応でもいいのだ。
目の前でこの光景を見ているPくん🐥
私がビビっているのを見ているPくんの思いやりのなさが問題なのだ‼️
こんなやりとりをしている最中も、
Pくんはテレビを見ながら、
🐥これってさあーこうだと思わない?笑
などテレビの内容を普通に話しかけてきた。
いやいや、今、
そんな状況ぢゃないからね\\\٩(๑`^´๑)۶////
挙げ句の果てには、
🐥もうすぐ仕事に行かないといけないからご飯食べよ。
うん。ご飯は作ったし、食べるけどね。
他に言うことないのー\\\٩(๑`^´๑)۶////
イライラが募り、
私は夕食の最中、ほぼ無言だった😑
するとPくんは
🐥さっきのが怖くて不安なの?笑
心配症で可愛いんだからー笑
できるだけ早く帰ってくるからねー♪
いつものように甘えてくる。
いやいや、全然笑えないよ。
普通、家の鍵が知らない人に開けられたら、
不安になるでしょうよ💢
私が心配症なだけ?そうなのか💢?
と思いながらも、
イライラしてても解決するわけではないと思い直し、
いつものように接することにした。
そうやって過ごしながら私は思った。
私は別に過去の彼氏を引きずっているわけではない。
比べるつもりもなかった。
ただ、今回は比べさせてくれ。
もし過去の彼氏たちなら、
もしこの場にいない状況で、
この話を聞いたらすぐに
「心配だから向かうわ!」
と言ってすぐに向かってきてくれていただろう。
自分が来れない状況なら、
誰かを向かわせてくれているだろう。
Pくんと同じように一緒に家にいれば、
最初の段階でおそらく
すごい剣幕で立ち向かっていただろう(⌒-⌒; )
(⬆︎そして負けない💧笑)
私が出ないでと静止して出なかったとしても、
テレビを見て過ごすことはない。
警察に連絡するか?
管理会社に連絡するか?
誰かに来てもらうか?
何かしら、私と同じ方向性で対策を練ってくれていただろう。
もし、仕事の出発時間までに
今の状況までしか進まなければ、
ある程度解決するまでは、
出発時間を遅らせて一緒にいてくれるだろう。
それが無理なら、
自分が出るときに一緒に出て、
この日寝るためのホテルを確保してくれるだろう。
Pくんは過去の彼氏たちに比べてダントツに優しい。
日々の生活の中で思いやりもいつも感じている。
いい彼氏なのだ。
でも、今回のことに関しては、
私の過去の彼氏たちの方が
もっと親身になってくれたはずだ。
これは
年齢の差のせいなのか?
地方育ちだからなのか?
地位の問題か?
価値観の違い?
私がおばさんだから心配していないのか?
愛情が減ってきているからなのか?
ただ、テレビが面白かっただけなのか💧?
とりあえず、
私はこのPくんの対応に
驚きとイライラしかない\\\٩(๑`^´๑)۶////
この対応は思いやりの価値観が違うのではないか?
この価値観の違いはこのまま付き合っていけるのか?
結婚とか先のこととかそんなことより、
この出来事への対応のほうがよっぽど私にとって
別れる理由になりそうな出来事だった。
そして私は今、この付き合いに疑問を持ち始めた。
オチがなくてすいません💧
どうしてもこのイライラを言いたかっただけなんです🙄
ただこのイライラは今のところ
ずーっとおさまらない😑