こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

人生初告白はバレンタインデー♪バレンタインは告白する勇気をくれる

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

もうすぐバレンタインデー💕

バレンタインデーに告白した‼️とか

バレンタインデーに告白された‼️とか

そんな経験、ないですか⁉️

 

私は恋愛のスタートに時間がかかるタイプ。

人としてはすぐ好きになれるのに、

恋愛対象として好きになるのには時間がかかる。

だから私の恋愛のスタートはいつも相手から始まる。

そんな私が告白したのはたった1度だけ。

まだ純粋で可愛らしい学生の頃の話💁‍♀️笑

 

小学生や中学生の頃は

同じ学校の生徒を好きになる子が多い。

「好きな人はクラスメイトの◯◯くん」

「隣のクラスの◯◯くんがかっこいい」

幼い頃から女子同士ではそんな会話が多かったが、

私は同じ学校の男の子にはあまり興味はなかった。

塾や習い事で会う他校の男の子に興味があって、

同じ学校で

◯◯くんかっこいい😍

となることはなかった。

 

そんなとき、私の学校の同じクラスに

転校生がやってきた。

サラサラ髪のサッカー少年Kくん⚽️

勉強もズバ抜けてできる爽やかで優しい性格のKくんに

私の淡い恋が始まった💕

初めて同じ学校での片思いスタート🏫

 

Kくんは転校生ということで少し目立つこともあり、

あっと言う間に学校で人気者となった🙌

ちょっと変なお笑いセンスの持ち主で

みんなを楽しませてくれていた。

当時の私は今のように強い性格ではなかった笑

なのでKくんを交えて

みんなでワイワイ一緒に話すことはできたが、

彼のことが好きだというアピールは全くできなかった🙅‍♀️

こんな可愛いときが私にもあったのだ笑

 

そんな私が人生で初めて告白した相手は

この転校生のKくん。

告白する日に選んだのはバレンタインデーだった。

告白するのにわかりやすい日😳笑

バレンタインデーという日が、

私の恋心を打ち明ける後押しをしてくれた。

 

バレンタインチョコを渡し、告白する‼️

そう決め、告白する場所を色々と悩んだが、

バレンタインデーにどこかに呼び出して

一緒にいるところを見られたら恥ずかしい(ฅωฅ♡)

そんなところを見られたら、

私が告白してるってバレちゃう♡(ฅωฅ♡)

そんな気持ちから

私は彼の家まで行って渡すことにした🏠

 

 

そんな彼の家は学校から1分の距離。

激近‼️笑

今思えばこんな近い家こそ、

帰宅する人たちに見られるのに、

あのときは気づかなかったのだろか笑

 

バレンタイン当日☀️

私はバレンタインチョコを用意し、登校🏫

学校が終わり、Kくんが帰宅するのを待った。

なんと言っても彼の家は学校から徒歩1分笑

学校からでも彼の帰宅は目視できた👀

(⬆︎やはり家の方が目立つのに、

当時の私は気付いていなかった笑)

彼の帰宅する様子を友達と学校から確認👀

私は勇気を出して、1人Kくんの家に向かった🏠

 

インターホンを押すのにも勇気がいった>_<

家の前まで行ったものの、

すぐにはインターホンが押せない、、、💧

「もしお母さんが出てきたらどうしよう、、」

今更ながら不安も出てきた💧

しかし彼の家は学校から1分の距離🏠

家の前で行ったり来たりそわそわしている私の姿は

帰宅している学生からは不審な人物笑

これ以上目立った状態で告白はできない‼️

そう思い、

私は勇気を出して彼の家のインターホンを押した。

 

ピンポーン♪

 

「はーい」

 

そう言って出てきたのはKくん本人だった👀

 

ドッキーン❤️(๑°ㅁ°๑)‼

(⬆︎古い笑)

 

一気に緊張レベルがMAX⤴︎⤴︎⤴︎

告白の言葉はそれまで色々考えていたのに、

目の前にすると頭は真っ白(๑°ㅁ°๑)‼

何も言葉が浮かばない💧

 

そんな私に

Kくんはいつもと変わらないテンションで声をかけた。

 

🚹おおーねこちゃん‼️どうしたの?

 

さっきまで学校で一緒にいたクラスメイトが

バレンタインに初めて1人で家に来たのだから

間違いなくバレンタインチョコを渡しにきた🍫

そんなことは彼もわかっていただろうに笑

でもKくんはいつも通りだった。

そんな彼に、

頭が真っ白な私は勇気を振り絞って答えた。

 

🐱Kくんが転校してきてから好きでした。

良かったら付き合ってください。

これ、バレンタインチョコ🎁

 

なんとわかりやすい笑

前振りもなく笑

なんと無駄のない短い告白笑

もっといい言葉はでなかったのか⁉️笑

でも緊張した私なりの精一杯の告白がこれ笑

人生初めての告白だった。

そしてバレンタインチョコをKくんに渡そうとした。

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するとKくんからは

想像していなかった返事が返ってきた。

 

🚹ちょっと待って‼️

一回家に入るから、

5分したらもう1回インターホン鳴らしてくれる?

 

 

えっ🙄⁇なんで🙄⁇

えっ🙄⁇なぜ今家に入る🙄⁇

えっ🙄⁇私今、告白したよね(。´・ω・)ん?

 

私の頭の中でこんな声がぐるぐると駆け巡った🌀

状況を理解する間もなく、、、

私が返事をする間もなく、、、

彼は家の中に入っていった🏠

 

私は人生初の告白後、

彼の家の前で1人、取り残されたのだった、、💧