いつもの生活といつもプラスαの生活
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
いつもの生活
今の世間の状況的には、
今までの生活がありがたいと感じることが多いだろう。
新型コロナウイルスが流行し、
同棲している歳下彼氏Pくんは自粛生活スタート。
Pくんが自粛していたのは外出だけ😑
それ以外の行動は、
私にしてみれば不満が溜まることばかり😡
このままではやっていけない、、、
と思い、先月私はPくんと話し合いの機会を設けた。
私の言いたいことはほとんど言った📣
ここから私自身、考えながらも、
Pくんがそれを受け止めて変わるのか、
または変わらないと決めて私と別れ、
新しい道を進み始めるのか、
Pくんの考える結果を待ち。
あの日の話し合い終わりのPくんは、
今までに見たことのないほどの大泣き😭
立ち上がり、上を向き、
うぇーんという泣き声と共に、
大粒の涙がぼろぼろぼろぼろと止まらなかった😭
大人になってからここまで泣けるのか⁉️
という冷静な目線も私にはあったが、
ちょっと言い過ぎたか⁉️
と母心のような心配にもなった。
(子供はいないからわからないけど🙄)
とりあえずよしよし(`・ω・)ノ( ´д`*)
そして私は寝る準備を進めていたが、
うぇーん😭ぐすんぐすん😭
少しおさまりは見せたものの、
Pくんの涙は止まらない(O_O)
泣きながら寝る準備を促し、後は寝るだけ。
私は翌日の仕事に備え、寝る気満々でベッドへ。
Pくんは一緒のベッドに寝ることを躊躇っていた。
Pくんからすれば、さっきまでコテンパンに私から不満を言われていたのだ。
そうなる気持ちはよくわかる。
でも、ここで一緒に寝なければ、
毎日気まずい空気の中でPくんは自粛生活をすることになる。
🐱何してるのー‼️
明日からゆっくり考えたらいいから、
今日は早く寝なさい‼️ほらっベッドに入る‼️
と私は無理矢理Pくんをベッドに押し込んだ。
すると、やっと泣き止み始めていたPくんがまた泣き出した(⌒-⌒; )
私は何も言わずに、
いつも通り手を繋いで眠りについた😪
眠りについたといっても、
私の眠りは浅かったのだろう。
深夜に何度も目が覚めた👀
1度目、目が覚めると、
Pくんはシクシクと1人まだ泣いて起きていた😢
2度目、目が覚めると、
私の頭を撫でながら、シクシクと泣いていた😢
3度目、目が覚めると、
Pくんが隣にいなかった😨
どこかへ飛び出して行ったのか⁉️
と一瞬心配になったが、
廊下でシクシクと泣いている声が聞こえた🙄
私はそのまま眠りについた😪
4度目、目が覚めると、
ピッタリとひっつきながらシクシクと泣いていた😢
おそらくPくんはこの夜、
一日中泣いていたのだろう。
朝になり、私はいつも通り仕事に行く準備に取りかかった。
最近は昼夜逆転生活でPくんは寝ていることも多かったが、この日はベッドから出て来て、一緒に朝ごはんを食べた🥣
目は見たことがないほどパンパンに腫れていた👀
家を出るときも以前のように私が見えなくなるまでお見送り👋
この日も毎日の習慣は辞めなかった。
仕事が終わり、私が家に帰ると、
少し気まずそうにお迎えに出てきた。
いつも通り話しかけていいのか?
何を話せばいいのかわからない。
そんな感じに見えた。
私はコロナ対策でいつも通り先にお風呂へ🛁
お風呂場がピカピカに掃除されていた✨
お風呂から上がり、リビングへ行くと、
リビングが綺麗に整理整頓されていた✨
キッチンにも食べた後の皿は放置されず、
洗って片付けられていた✨
私は片付けをしてくれたことへの感謝を伝えた。
そして、
いつも通り、食事を作り、
いつも通り、その日あったことを話し、
いつも通り、一緒にテレビを見て📺
いつも通り、隣で寝た😪
私はあれからいつも通りの生活をしながら、
Pくんの良いところ、好きだったところにもっと気づける努力と
今まで以上に感謝の気持ちを持つように心がけている。
Pくんはあの話し合いから今日まで、
今のところ毎日、家の掃除を頑張ってくれている🧼
Pくんなりの思いやりの行動も心がけてくれている様子。
1番変わったところは、
Pくん初めて私に生活費としてお金を支払ったこと。
🐥これ、少ないけど今月分💴
そうやって手渡してくれた額は1万円。
仮に電気代と食費を折半案だとすれば、
全く足りていない額だ(⌒-⌒; )
でも私はそれでもいいと思った。
私に渡す額が増えて、
心のゆとりがなくなる方が良くない。
これが今のPくんの精一杯の気持ちなのだ。
Pくんがまだ答えを出さずに迷っているなりに、
それでも生活費を入れようと考えた行動なのだろう。
コロナがおさまり、
また仕事が本調子に戻れば変わっていくこともある。
子供のようにずっと泣いていたが、
泣きながら考えてくれたのだろう。
いつもの生活と
いつもにプラスα努力してくれている生活を
今、私たちは模索しながら始めている。