ただ好きだけでは貫けない〜結婚、出産、仕事の不安のすり替え〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
好きなことを仕事にしている人は幸せ。
好きな人と結婚する人は幸せ。
好きな人との子供を持ち、
家族になれる人は幸せ。
好きなことを貫くことができることが幸せ。
私は現在、ひと回りほど年下の元カレPくんと
別れたまま同居継続中🐥
と同時に婚活サイトで知り合った
婚活市場好条件のハリーさんと
連絡を取り合っている🦁
この状態から脱却するため奮闘しながら
日々気持ちは行ったり来たりしている↔️
理由や結果はどうであれ、
Pくんと別れたことは正解だと私は思っている。
同棲していると言っても
世間から見ればPくんはヒモ男なのかもしれない🐥
それは否定しないけれど、
当時の私はそれでいいと思っていた。
歪んだ愛情の形かもしれないが、
Pくんの大切な夢に向かう
未来のステップの1つになれればいいと思っていた。
2020年の抱負にも今の状況を予想していた🙄笑
が、状況が変われば気持ちも変わる🙄
この抱負通り、
今回私はPくんの旅立ちを見送るタイミングが来たと思った。
結果、お互いのために別れる道を選択した💔
私は正しい道を歩んだのだ🐾
とスッキリしたつもりでいたのに、
抱負通り、
心に決めていた行動をしたつもりなのに、
私の気持ちだけは後悔で揺れる日もあった🌀
こんなことは初めてだった。
そして別れの大きな原因となった
Pくんの理由が流れた🌀
ただPくんに結婚する気がないとわかった以上、
期間限定の同居生活から
期間未定の同居生活へと変わったことで
私にはさらにゴールが見えなくなった😑
この状況に親友たちはズバッと助言した📣
親友たちの意見は世間と逆行したものだった💧
「結婚するかしないかなんて誰といても同じ。
結婚に何の意味がある⁈
結婚なんて関係なく
好きなら好きで
それを貫いて一緒にいればいい。
嫌になったら別れればいい。
年齢差なんて関係ない。
大切なのは今一緒にいたい相手かどうか。」
ここからさらに私の自問自答が始まった🙄
この自問自答をすると、
私は恋愛や結婚観のこじらせっぷりを発揮する🙄
私は結婚したいのか?
➡︎この答えは模索中。
でもすぐに答えられないのは、
純粋に結婚したい人種ではない
ということだろう。
じゃあ何故Pくんに結婚は考えたことがない
と言われたら一緒にいる意味が見えないのか?
それはPくんとは結婚したかったから?
➡︎この答えはNoだ🙅♀️
結婚を捨てきれない自分はいる。
だがそれがPくんと‼︎とまでは
私自身も今まで付き合ってきて
思っていたわけではない。
じゃあ結婚はわからなくても、
私は子供が欲しいから
やっぱり結婚したいのか?
➡︎ここは難しい問題だ😑
過去の私は結婚して子供を産んで専業主婦になって
家族で楽しく過ごす未来が当たり前だと思っていた。
だから結婚も出産もしたい‼️というより
当たり前に歩む道だと思っていた。
だから20代の頃は結婚に何の疑問も持たず、
「この未来がより良いものになるような結婚できる相手」
と付き合ってきた。(好きであるのは大前提)
でも今の私はどうなのだろうか、、、
単純に私は今後子供が欲しいのか?
➡︎おそらく今の私はどちらでもいい。
できたらできたで幸せなことだろう😌
でも、絶対に欲しいわけではなくなった。
いなくても一緒にいて幸せと思える相手といたい。
子供ありきよりも相手自身、
そんな考えに変わってきている。
じゃあ今結婚や出産をしたいわけではないのに
何故結婚がないと一緒にいる意味がないの⁇
➡︎Pくんが話す未来の話に自分がいないのは
正直寂しかった。
でもこれは感情論。
結婚するしないとはまた違う。
でもどうせ先が長くないのであれば、
今私が養っているこの生活は
時間もお金も無駄にしてしまっている
そんな気になっていた。
不意識に何か見返りを求めていたのだろう。
親友のいう通り、
好きなら好きで一緒にいればいい
これだけに私は貫く自信がないのだ🌀
何故貫く自信がないのか⁇
➡︎これは今の自分の家族の状況や
一生働いて生きていく自信がないから。
今まで父のスネをかじりまくってきた生活🏠
このままだったなら、
おそらく今のような気持ちにはなっていない。
今まで通りのほほんとしたいことをしながら
私は好き勝手に生きていただろう。
しかし父の代わりに大黒柱となった以上、
結婚しなければ
一生1人で自分の生活も家族の生活も
背負っていかないといけないかもしれない。
もしかしたら私だってコケるかもしれない。
そのときこの状況をずっとしていく自信がないのだ。
結婚がいつのまにか
自分の生活不安のすり替え材料になっていた。
結婚は当たり前の未来から
今は不安からの逃げ道になっていたことに
やっと気づいた。
それとは別にもう1つの不安から
結婚をチラつかせる理由もある。
それは出産にタイムリミットがあることだ。
子供がいなくても一緒いたいと思える相手が
もし子供が欲しいと言ったとき、
私はその願いを叶えることができるのか?
今だって過去だって私が子供を産めるかは
経験したことがないからわからないことだけれど🙄
私が子供がいなくてもいいと思っていても、
その相手が欲しいと思ったときに
年齢的に叶えることができなくなっていたら、、、
そうなったときに後悔しないだろうか?
Pくんとの場合は特にそうだ。
Pくんともし一緒にいる未来があるとすれば
この問題にかなりの確率でぶつかるだろう。
私自身に子供が欲しいと思わなくなっていても
Pくんに今そんな気がなくても、
周りの友達が家族を持ち始めれば、
Pくんもそう思う日が来るだろう。
そうなればまだ若いPくんの遺伝子は残してあげたい。
でもPくんがその考えに至るときには
私はその願いを叶えることはできないだろう。
そのときに別れることになるなら、、、
その確率が少しでも低い人と一緒にいる方が
賢い選択だと思える。
私は今結婚や出産を純粋にしたいわけではない。
でも別れる確率が高い相手と一緒にいて
その後に来るだろう後悔を無視して貫く勇気がない。
別れ話のとき、
「私たちが一緒にいるのは
Pくんのためにも私のためにもなっていない」
私は何度もそう言った📣
あのときはPくんの夢を応援する‼️
という大前提が強かった。
でも今こうやって自問自答をしていくと、
結局私は自分が可愛いから、
自分が後になって後悔したくないから、
その思いも同じくらい強いように思えた。
Pくんの夢を応援したい📣
これは私の中に確かにある。
それとは別に私が抱えている問題は
このまだ見ぬ後悔が
私を結婚や出産に拘らせている理由のような気がした。
親友たちに言わせてみれば、
この私の不安なんて
考えるだけ無駄だと言うだろう😂
そうなったときに考えればいいと。
そんな来るかどうかわからない未来の不安に
今を楽しめないなんて勿体ない‼️
そう言うに違いない。
私もそのタイプだ(๑•̀ω•́ฅ)
この恋愛というジャンル以外では🙄
何かを得るには、
心の中でそれを思うことから始まる。
楽しんで失敗する方が、
退屈しながら成功するよりいい。
あなたが一日を支配するか、
一日に支配されるかのいずれかだ。
⬆︎この日、仕事で私はこんな講義をした📣
偉そうに仕事や人生の考え方について語った。
そんな私は自分の講義とは全く違う恋愛をしている🙄
恋愛だけは私らしさからいつも外れている🙄
この講義を聞かないといけないのは私だろう🙄笑