こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

結局別れた理由は何だった⁈振り返ってみてわかること

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

別れの理由は様々だ。

一時的な感情からの喧嘩や

今までの不満の積み重ね、

いろんな感情が混じり合い、

思い返してみると

「なんで別れたんだっけ?」

なんてこともあるだろう。

 

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細々と婚活している私だが、

未だ私は一回りほど歳下の元カレPくんと

同居している🏠

結婚の「け」の字だって

まだ考えたことのなかったPくん🐥

 

だが私たちの同棲生活は

過去の彼氏とは比べ物にならないほど、

穏やかで温かい生活だった。

こんなに歳の差があっても、

Pくんは私をいつも1番に想っていてくれた。

この愛情には自他共に

揺るぎないものを感じていた。

今思えば、

これが幸せというものだったのかもしれない。 

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世の中がコロナで大きく生活が変わっても

私の勤務スタイルは何一つ変わらず、

その上、父が生死を彷徨い、

私は人生で1番余裕のない日々を送り出した。

 

それとは真逆に

コロナ自粛でずっと家にいるPくん🐥

1度カツを入れ、

少し改善したようにも思われたが、

私の生活の上に成り立っているPくんの生活は

自堕落と浪費、無駄な時間の過ごし方が多く、

夢に向かっての努力が見られないPくんの姿に

初めて私は苛立った⚡️ 

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「もう別れよう」

と何度も言いそうになったが、

Pくんの状況を考えるとなかなか言えなかった。

 

この時間を自分が後悔しないために

これからどうしたいのか自問自答のために

細々と再開した婚活も、余裕がないため断念。

苛立ちがピークに達しそうになったとき、

思わぬタイミングで私たちに別れが訪れた。

 

Pくんには幼い頃からの夢があった。

でも私と一緒にいるために

その夢への道を修正し、

新たな道として始めたのがYouTuber。

PくんはPくんで

それがなかなか成果が出ず葛藤の日々。

だから元々歩もうと思っていたことを

一度してみたかったのだろう。

今の状況を打破したかったのだろう。

 

🐥ねこちゃんが嫌だってわかってたのに

先輩の誘いを断れなくて

今日ホストの体験に行った。

もう絶対行かないししたくない。

悲しい思いをさせてごめんなさい。

言わずに行ってごめんなさい。

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Pくんが言わなければバレないことを

「ねこちゃんに嘘はつきたくない。

大切な人とは隠し事なしで

何でも話せないとダメでしょ?」

と泣きながら報告してくれた。

 

このときはPくんの中で

これからも2人、付き合いを続けていくために

「隠し事はなし」の約束を果たしたのだろう。

 

やったことはさておき、

まだ付き合いを続けていこうというPくんへ

私は自分の今までの爆発寸前の気持ちから

「別れ」を視野に話を持ちかけた。

 

すると

付き合いを続けていこうとしているPくんに

想像していなかった迷いがあることを知った。 

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Pくんのあの頃の状況は

私からすれば「努力が足りない」の一言で

片付けられてしまうほどの

甘い考えと行動、意志の弱さに見えていたが

Pくんなりには1度カツを入れたあとから

今の生活を見直し、

悶々とする気持ちが生まれたようだった。

 

そのタイミングで幼なじみから

「一緒にYouTubeをしよう」

という誘いを受け、

一緒にやりたいという気持ちが生まれた。

 

でもPくんの中で

私との生活と友達とのYouTube

両立させることはできない。

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友達とやりたい気持ちを抱えながらも

当時一時的不仲でも私との時間を捨てきれず、

結果、私といる道を選びながら悶々としている

という状態なのだと私は初めて知った。

 

Pくんとの先がない以上、

私にとってこのまま一緒にいても意味はない。

Pくんにとっても

このまま一緒にいても良くない。

 

やりたいこと、行き先があるのなら、

大人の私がちゃんと先に進めないと。

 

そう思って、

私はPくんが先に進めるよう、

Pくんがちゃんとやりたいことをするために

「別れ」という話し合いの着地点に向かった。

 

そもそも話し合いの前の私は

今にも「別れよう」と言いそうな気持ちで

日々一緒に過ごしていたのに、

その話し合いの中でそんな感情はなくなり、

ただ純粋に送り出そう

という気持ちに変わり、別れの道へ進んだ。

 

PくんはPくんで話し合いの前は

悶々と迷いながらも目の前の感情を優先させ

一緒いるつもりだったが、

この話し合いで

私たちの付き合う価値観の違いに気づき、

友達とYouTubeをしたいという

本来の気持ちを優先しよう

と思ったのだと思う。

 

結果、シナリオ通りの着地点に到達し、

私たちは別れることになった。

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これは私が進むべき道で、

Pくんも自分で決めて選んだ道。

お互いにとって正しい道を歩いている

と円満別れでスッキリしていたが、

別れてから一転、

私は今まで経験したことのない辛さに襲われた。

後悔とはこういう感情のことをいうと

初めて感じる日々。

 

でもそれはPくんが友達の元へ行くまでの話。

私自身はPくんの夢を心から応援していたし、

嫌いになって別れたわけではない。

だから同居の終わりが見えている今が

尚、辛いだけなのだと思い、

納得しようとしていたところへ、

まさかの友達とのYouTube案が白紙になった

という報告。 

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Pくんは行き場をなくし、

やりたい道も白紙となり、

私たちは別れただけで

変わらない元の穏やかな同居生活。

別れてからもPくんがまだ私のことを

好きでいてくれているのは伝わっていた。

私は別れてからの方が

Pくんを失った大きさを知った。

 

じゃあ一体、私たちは何のために別れたのか⁇

 

お互いそんな気持ちだったと思う。

 

しかし、

友達の話が白紙になったからと言って、

「じゃあより戻そうか🎶」

なんていう軽い別れではなかった。

 

私の結婚への迷いや未来への不安な気持ちは

ここでよりを戻しても

叶えられるわけでもないし、

Pくんの悶々とした気持ちは

このまま一緒にいても解消されるわけではない。

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よりを戻したところで、

私たちの根本にある問題は何も解決されていない。

このまま付き合ってもまた同じことの繰り返し。

それをわかっているからこそ、

友達とのYouTubeがなくなったからと言って

「よりを戻そう」

なんてことはお互い言えなかった。

今目の前にある

いつまで続くかわからないこの時間を

お互いただ大切に過ごすことしかできなかった。

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でも私の後悔の気持ちは

なかなか消えなかった。

むしろ離れる日が目の前からなくなったことで

余計に一緒にいるためには⁇

と考え始めた気もする。

 

その後自問自答を繰り返し、

私のたどり着いた答えは

なかなかぶっ飛んだものだったが、

やっと私の気持ちははっきりした。

婚活相手だったハリーさんとの一件も

後押ししてくれたような気がした。

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将来は不安だけど

まだ見ぬ不安に振り回されて

このまま本当の意味で別れたくない。

結婚を逃げに使いたくない。

 

そこでやっと私は動く決心をした。

別れてからここに至るまで、

なかなか時間を費やした。

でもやっと私の気持ちは決まったのだ。

決まったなら行動に移さなくてはいけない。

 

私たちはお互い正しい道を歩んでいる。

 

これはお互いが理解している。

 

今からどうやってこの状況を変えればいいのか

正しい道からどう進めば

違う正しい道を見つけることができるのか

お互い納得できる答えはあるのか

 

時間が経てば経つほどに

状況を理解している私たちが

変わることは難しい。

別れた理由を振り返り、

気持ちと状況が大きく離れていることに気づいた。

運命の人への第一歩は、あなたの意思!