こじらせ女子と呼ばれる女

親友から「こじらせてる」と言われた理由。嫌な女全開で語る

今の恋愛は自分にとって良い恋愛?手放した方がいい恋愛?

「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾

 

恋愛に悩みはつきものだ。

いつもいつもお互い不満なく、うまくいっている

というのは難しい。

 

私には「恋愛のMyルール」がある。

恋愛に繋がるタイミングでの「恋愛Myルール」は

何も感じなかった相手でも

「まずは2人で3回会ってみる」

ということ⬇︎⬇︎⬇︎

www.kojisaseneko.work

これは知り合いの社長さんからのアドバイスだった。

元々私はその社長さんの生き方に共感があり、

このアドバイスは私に染みついた。

 

恋愛が始まってからの恋愛Myルールもある。

このルールはいくつかあるが、

 

今の恋愛がいい恋愛か、手放した方がいい恋愛か?

 

というジャッジを定期的にすることが1つのルールだ。

そしてこのジャッジをするために基準にしていることがある。

 

それは

「恋愛相手のことを思い浮かべたとき、

私の感情がマイナスに傾いたなら

それは手放した方がいい恋愛なのかもしれない」

ということ。

 

ふと彼氏とのことを思い浮かべることがあるだろう。

そのときに、どんなことを思い浮かべるか

という自分の無意識の部分に着目するのだ。

 

この前のデート楽しかったぁ⤴︎

次はいつ会えるかなあ?

今度一緒にこんなところに行きたいなあ⤴︎

今何してるんだろ⤴︎

今日はおうちデートにしようかな⤴︎

あっこれ、彼氏に似合いそうだなぁ!

この話、彼氏にしよう!

 

など、何の意味もないこの瞬間、

こんな風にプラスな感情を持っているなら

私は今自分にとって「良い恋愛」をしている。

 

しかし、もし、

 

明日どこに行くんだろう?

今回は家でゆっくりしてたいなあ。

朝から約束してたけど、

やっぱり夕方だけにしようかなあ?

今日も◯◯に行くんだろうなあ。

また◯◯してるのかな?

彼氏に言ったら、こういうだろうなあ。

 

これのどこがマイナス要素なのか?というのは

ちょっと文字だけだと伝わりにくいと思うが、

プラスの要素ではなく、

マイナスに近い感覚の要素に傾いてきたら、

今自分がしている恋愛は続けるべきではない恋愛なのかもしれないという気付きの基準にしている。

 

一時的にこうなってしまうことはある。

喧嘩をした後ならマイナスの感情になってしまうのは仕方がないし、

たまたま体調が悪くてとか物理的な状況で

マイナス要素に傾いてしまうことはある。

日々の愚痴もたくさんあるだろう。

なのでこの一時的な感情はこのルールに適応されない。

 

私的恋愛Myルールに適応されるのは

純粋に、ふと相手のことを思い浮かべたときにどういう感情が生まれるか?

というところなのだ。

 

「最近お互い忙しくてあまり連絡が取れなくて寂しい。」

「連絡は取れないのは寂しいけど、

彼も頑張ってるから私も頑張ろう⤴︎」

 

ここには大きな感情の違いがある。

「寂しい」というのは一時的な感情だ。

現実的な状況なのかもしれない。

でもこの「寂しい」だけがずっと続けば、

これは一時的から慢性的な感情になる。

そうなったときに、

 

いつになったら会えるのか?

ちょっとでも連絡できる時間はもっと作れない?

少しくらい連絡取れそうなものぢゃない?

なんで最近返信遅いんだろう?

連絡してもすぐには返ってこないだろうな。

 

こういう悶々とした感情に移り変わってくると、

仕方のない状況だったとしても、

この恋愛は今の自分に合わなくなってしまった

と理解するようにしている。

 

恋愛は恋愛の当事者でいる間は

客観的に見えなくなることが多くなる。

「恋は盲目」

というように、

恋愛の真っ只中では

2人の関係の中で悪いところに気付いても

「好き」とか

「いいところがたくさんあるから」とか

「今がそうなだけ。落ち着いたらうまくいく」など

問題の起こっている本質と違う部分の感情が

知らず知らずのうちに働いてしまうものだ。

 

「今回だけかもしれない」

「改善されるかもしれない」

「他にはいいところがたくさんある」

「周りがどう言おうと

私にしかわからないことがたくさんある」

 

頭の片隅でトラブルを抱えているのに、

そのトラブルに蓋をして、

プラスの感情でかくしてしまいがちだ。

 

でも、これは問題をただ長引かせるだけ。

こうやって考える時間がもったいない。

 

このジャッジの時点では、

私自身はまだ恋愛に悩んでいないだろう。

うまくいっていないとも気づいていないかもしれない。

でもそれは自分の感情が本当は起きている問題に蓋をしているだけかもしれない。

なので、このジャッジに引っかかったとき、

私は2人の関係性を見直すことにしている。

そこで見つけた問題があれば、解決策を考えて行動する。

それで解決されなければ、

手放すべき恋愛だと認識する。

 

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これは自分主体すぎてわがままな女の考え方なのかもしれない。

それにわざわざ問題が起きていない状態に問題を生み出しているだけなのかもしれない。

だが、このまま放っておいてうまくいっていたとしても

おそらくいつかは何かにつまずくときがくる。

そのときにこの感情は知らず知らずの間に大きくなり、

そのときに一緒に不満となって爆発するかもしれない。

 

「好きだから」という感情を重視して、

自分に合わなくなった恋愛の形に

無理に押し込めてしまっている状況は

自分にとって「良い恋愛」ではない。

私にとって「恋愛」という存在は

プラスの要素でなくてはいけない。

マイナス要素になってまで、

その相手に執着する必要は全くない。

 

恋愛は周りがどう思うかではない。

周りがダメだと言っても、

自分のプラスの感情が働けば、

その恋愛は自分にとって「良い恋愛」。

しかし周りがどれだけ良いと言っても、

自分がマイナスの感情に働くなら、

それは手放すべき恋愛の可能性は高い。

今私の恋愛はこのジャッジに引っかかってしまった。

手放すべき恋愛として分類された以上、

やるべきことができた。

お題「捨てられないもの」