言いたかったことと言えなかったこと〜本当は最後に言いたかったこと〜
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
「言いたいことを言う」
これは簡単なようで難しい。
「言いたいことを言う」とは、
感情をぶつけるのではなく、
本心、想い、願いなどを
素直に冷静に伝えることだと私は思う。
私たちの同棲生活はぶつかり合うこともなく、
穏やかに1年が過ぎた🏠
今までこんなに穏やかな同棲生活を送れたのは、
ズボラで極端な性格の私に対して
歳下彼氏Pくんが穏やかな性格だったからだろう。
しかし、穏やかな私たちの生活は
新型コロナウイルスの外出自粛が始まってから
不満続きへと変わった。
不満を持ったのは私だけのようσ(-_-)
先日私たちは初めての話し合いをした。
結果、話し合いというよりは
私が考え方を演説を永遠と語り、
Pくんは子供のように大泣きし、
結果は「お互い考えよう」というところに着地した。
私が言いたかったことは言えた📣
最近起こった事柄への不満というよりは
最近のPくんの自覚のなさとか生活そのものへの不満。
ここの意識が変わらないと、
日々どれだけ優しくしてもらっても、
可愛く懐いてくれようとも、
私のイラッと感は収まらない😑
その1つの案として、
「全ての生活費を私持ち」から「一部負担」案を打診。
嫌なら実家に帰ればいいし、
やりたいことをするために出て行ってもいい。
あとはPくんが決めること。
ただ、生活費を入れてもらえば、
私の今までのモヤモヤした気持ちが一気に晴れる‼︎
というわけではない。
それは私もわかっている。
お金だけの問題ぢゃないから😑
それでもまずはこれが糸口になるかもしれない。
言いたいことは言えた。
しかし、今回言えなかったこともある。
本当は最後に言いたかったこと。
「私たちは一緒にいるけど、
過ごしている時間の重みは違う。
あなたは若いからまだまだやり直しがきくけど、
私は先を見てしまう。
【好き】とか【楽しい】とか
今だけの感情で一緒にいられるほど私は若くない。
あなたに【結婚】っていうワードが
今の私に浮かばないなら、
私のためにはっきり言って欲しい。
もし私との先が見えてないなら、
生活費とかの話ぢゃなくて、離れよう。
それも含めて、これからどうするか考えて欲しい。」
本当は最後に言いたかった言葉だ。
ココも含めて話をしたかった。
でも、結局、この言葉は言えなかった。
言えなかったのは、
逃げでもあり、猶予でもある。
このとき、私がこの言葉を言っていれば、
ほぼ間違いなく、
私たちは別れる道へ進み始めただろう。
あの大泣きの中、こんな話をしても、
Pくんには受け止めれるハズがない。
私のこの思いは伝わらなかったと思う。
伝わらない上に、
私は今すぐPくんと別れたいのか?
という自分の気持ちが決まらないまま、
今そうなっていいのか?
という私の逃げ💨
⬆︎過去にこんなブログを書いたように、
結婚はPくんには遠い先の話。
たぶんここからそんなには変わっていないだろう。
(Pくんに結婚というワードがあるかは聞いたことはないけれど🙄)
なら、もしこれから
Pくんが意識を変えて頑張ってくれても、
私たちに先はあるのか🙄?
という問題に、いつかはぶつかる。
そもそも先がないなら、
今の時点で離れた方が私の年齢的には賢明な判断だ。
それはわかっている。
でも人にはステップを踏む必要がある。
今のステップから理想まで一気に駆け上がることはできない。
まずは1つ上のステップへ⤴︎
そしてまたその1つ上のステップへ⤴︎
こうしてそのときの自分に合ったステップを踏んでいくことで、
理想の形に少しずつ近づいていく。
今のPくんにはまず、
「生活する」ことを覚えなければいけない。
たぶんこれが今のステップ。
それ以上はまだ無理だ🙅♀️
生活が確立できていないPくんに結婚など無理🙅♀️
仮に今、考えていると言われても、
今Pくんと結婚生活を続けていく自信は私にはない💧
(お金の問題ではなくて、人としてという意味で)
Pくんにはいろんなことを考える猶予が必要だ。
だから私はPくんがステップアップしていくのを見守りながら、
自分自身のこれからも考えていく時間にしようと思う。
私はいつかPくんと結婚したいのか?
誰か他の人と結婚するチャンスがあればさっさとしたいのか?
これからはPくんが変わっていく期待と、
自問自答する時間。