出会い→デート→告白までのこじらせ事情
「こじらせ女子」と呼ばれる女、ねこです🐾
出会ってすぐ好きになる人もいれば、
好きになるのに時間がかかる人もいる。
私は後者だ。
さらに慎重になりすぎて、
「石橋を叩き割る女」と周りから言われている💧笑
私を好きになってくれる人は、断然前者が多い。
出会って間もないタイミングで告白される。
これは慎重な私からすれば嬉しいことではなく、
「なにも私のこと知らないのに
なんで告白できるの😑」
と疑いの眼差しに変わることとなる。
過去の私の恋愛エピソードには
このパターンが多い。
20代の頃からそうだった。
10つほど歳上の男性と出会ったときの話。
その男性は長身で小顔のスラッとしたイケメン✨
私が見た目に興味がないからではない笑
周りも認める間違いないイケメン。
大手企業に勤め、高級外車に乗り🏎
スマートで気遣いの出来そうな大人の男性。
当時の私のタイプで言えば、タイプの方。
世間的にもモテそうな人だった。
第一印象は良かった。
しかしすぐにその男性からのアプローチが始まると
私のテンションは下がった⤵︎
よくある付き合う前の男女の連絡、
時間があれば会おうとなる。
それが私のテンションをまず下げた原因⤵︎
私はテンションの差のある状態で2人で会うのが
得意ではない💧
私が好きになるのに時間がかかる
というのが原因なのだろうが、
これは自分でもどうにも出来ない💧
その状態のとき、
普通なら嬉しいことなのだろうが、
「私のことを好きでいてくれてるんだな」
と感じる相手の好意ある眼差しと行動が苦手なのだ💧
こうやって言葉にすると
私は昔からこじらせていたのか🙄笑
たとえテンションが下がっていたとしても、
私は相手のことが嫌いなわけではないし、
付き合いたくないわけでもない。
「いつか付き合うかも」
と思っている相手でもなぜかこの時間があるのだ💧
なので私はこの状態のときは
極力2人では会わず、
友達を交えて数人で会うようにしている。
複数人でも相手の眼差しや行動は苦手なのだが(⌒-⌒; )
2人で会うよりは気分を紛らせることができる。
「俺は2人で会いたい!」
ここでこういうことを言われると
私の恋愛はスタートする前に終わる💧
そういうことも多々あるが、
彼は私のそういう行動も
暖かく見守ってくれていた。
私はそんな行動をとりながらも、
そういう男性の優しさにやっと
「この人はいい人なのかも」
という感情に変わっていく。
こうなってくれば私は
2人で会うことへの拒否反応が薄れていくようだ。
2人でデートをしたり、
相手と向き合う時間を作りたいと思うようになる。
が、このタイミングで告白をされることが多い🌀
この男性もそうだった。
「ねこちゃんのこと好きだよ。付き合って欲しい。」
すると私のテンションはまた下がる⤵︎
せっかく盛り上がりそうなテンションが急激にDown⤵︎
なんと面倒な女(⌒-⌒; )
このときもそうだった。
そして私の返事は決まってこうだ。
🐱まだ出会って間もないし、
私のことわからないでしょ?
私の嫌なところだってまだ見てないし。
今好きだと思ってるところも
猫被ってるだけかもしれないぢゃん。
もう少しお互いのことわかってから
付き合った方がいいと思う。
上から目線のところは目をつむっていただいて💧
テンションの下がった私はこんな感じだった。
すると彼は続けた。
「もしそうだったとしても、
俺の気持ちは変わらないよ。
3回目だからとか10回目だからとか
回数なんて関係ない。
ねこちゃんより長く生きてるから
自分の好きな人はひと目みただけでわかるんだよ。
ありのままのねこちゃんも俺は好きな自信あるし、
まだ早いと思うけど、俺は結婚したいと思ってる。」
この返答は人によって様々だが、
流れとしてはあまりいつも変わらない。
そして私はこう思う。
はい🙄?
ひと目見たらわかるってエスパーぢゃないんだから😑
結婚したいってまだ付き合ってもいないのに😑
これって本気の好きなの?
「好き」が私が考えているより軽すぎるのでは?
結婚に対しても考え方が軽いんぢゃないかな?
やっぱり好きのレベルが低いのかな?
こんな軽い好きはいらない。
と、彼の愛の告白が疑惑の眼差しへと変わる💧
普通の人なら
「ちょっといいかも💕」
と思った人が好意を持ってくれているとわかったら
嬉しいこと。
その人が連絡をくれたり、デートに誘ってくれれば
嬉しいハズ。
そして告白をしてくれたら、
万が一まだ自分が好きでなくても、
こんな風には思ったりしないだろう。
何事にも成功している人は
こういうチャンスを逃さずに生きているのではないか。
私も仕事においては小さなチャンスも逃さない。
が、自分の恋愛においてだけは
どうしてもこのテンションのコントロールができない💧
ここがこじらせている原因の1つなのかもしれない🙄